昔、僕の友達がバイトしていたセガに通っていました。そこではメダルはタダでもらっていたし、サッカーもやりたい放題できましたさらにレベルも低く、DOCの育成には適した店でした。そしてもう1つ超メリットがありました
それは朝一・200円・24クレ大作戦です。このおかげで社長とレコ狙いガチンコをやりまくりました
当然レコードは二人の名前ばかり
しかしある日、店長が勝手にリセットしてしまったのです
それを知った社長が激怒
店長に向かって驚きの発言を・・・
社長「レコード出す為に、いくら使ったと思ってるんだ」店長「すみません
一体いくらぐらいですか?」社長「そうだな、100クレはくだらんな」店長「わかりました。弁償します
」そしてさらに、社長「馬だってたくさん引退しちゃったし、1人じゃできないから2~3人でやってたんだ
」店長「分かりました。全部弁償します
」
そして最終的に、1日8クレを20日分で計160クレGETしかも3人分
僕と社長と友達のバイト、3人で有意義に使わせてもらいました
さすが社長
やっぱ経営者はこうでなくちゃ
先行ロムの時代、自在の強いレースがありました。有名なのは春天と菊。先行の様に打って、大打ち状態になってもジワジワ伸びるそんな走りっぷりにホレて、自在を始めました
そして研究を重ね、春天・菊ならほとんど勝てました徐々に自在使いと呼ばれるようになり、とうとう大会にまで参加
しかも名古屋で一番ハイレベルな、中川コロナの大会
さらに当時はGIモードが無かったので、平場のみ短距離ばっかりだ~
いや、でも春天の週に当たれば
しかし抽選の結果、高松の週に
ちなみに同じ組には、プレミアがいた・・・。
1Rはイマイチ、2Rはボチボチ。やっぱり短距離ばかりではキビしいしかし3R中京ダ17はな、なんと2着
続く4Rは中山16、初めて走るコースです。しかし内枠を引き、逃げ6頭・差し1頭という条件だったので、ちょっぴり期待
とりあえず先行のように打つと、イケそうな感じ
直線に入るとジワジワと差を詰め、ついに捕らえる
そして後ろからは唯一の差しプレミアが迫ってくる
僕は、すぐ近くにいたアールさん・ラブさんと「だ~い、だ~い」と大打ちコール
勝ったのは・・・
快挙大会初の自在馬勝利
そしてこのレースが終わった時点で、僕がトップ
最終レースは高松宮記念。過去に走った事はありますが、はっきり言って無理どうにもならん
いや待てよ、最後だけ先行で走ればいいじゃん
もう十分、大会盛り上げたし、予選通過したいなぁと思いつつも、自在馬投入。しかし見事に7着
1頭に勝った
けど予選落ち
う~ん、まぁいっか。自在使いの名に恥じないレースができたと思うし
プレミアには勝ったし
おもしろかった~