名古屋昔話

2002年2月28日00:00

昔、僕の友達がバイトしていたセガに通っていました。そこではメダルはタダでもらっていたし、サッカーもやりたい放題できましたさらにレベルも低く、DOCの育成には適した店でした。そしてもう1つ超メリットがありましたそれは朝一・200円・24クレ大作戦です。このおかげで社長とレコ狙いガチンコをやりまくりました当然レコードは二人の名前ばかりしかしある日、店長が勝手にリセットしてしまったのですそれを知った社長が激怒店長に向かって驚きの発言を・・・

社長「レコード出す為に、いくら使ったと思ってるんだ」店長「すみません一体いくらぐらいですか?」社長「そうだな、100クレはくだらんな」店長「わかりました。弁償します」そしてさらに、社長「馬だってたくさん引退しちゃったし、1人じゃできないから2~3人でやってたんだ」店長「分かりました。全部弁償します

そして最終的に、1日8クレを20日分で計160クレGETしかも3人分僕と社長と友達のバイト、3人で有意義に使わせてもらいましたさすが社長やっぱ経営者はこうでなくちゃ

先行ロムの時代、自在の強いレースがありました。有名なのは春天と菊。先行の様に打って、大打ち状態になってもジワジワ伸びるそんな走りっぷりにホレて、自在を始めました

そして研究を重ね、春天・菊ならほとんど勝てました徐々に自在使いと呼ばれるようになり、とうとう大会にまで参加しかも名古屋で一番ハイレベルな、中川コロナの大会

さらに当時はGIモードが無かったので、平場のみ短距離ばっかりだ~いや、でも春天の週に当たればしかし抽選の結果、高松の週にちなみに同じ組には、プレミアがいた・・・。

1Rはイマイチ、2Rはボチボチ。やっぱり短距離ばかりではキビしいしかし3R中京ダ17はな、なんと2着続く4Rは中山16、初めて走るコースです。しかし内枠を引き、逃げ6頭・差し1頭という条件だったので、ちょっぴり期待とりあえず先行のように打つと、イケそうな感じ直線に入るとジワジワと差を詰め、ついに捕らえるそして後ろからは唯一の差しプレミアが迫ってくる僕は、すぐ近くにいたアールさん・ラブさんと「だ~い、だ~い」と大打ちコール勝ったのは・・・

快挙大会初の自在馬勝利

そしてこのレースが終わった時点で、僕がトップ

最終レースは高松宮記念。過去に走った事はありますが、はっきり言って無理どうにもならんいや待てよ、最後だけ先行で走ればいいじゃん

もう十分、大会盛り上げたし、予選通過したいなぁと思いつつも、自在馬投入。しかし見事に7着1頭に勝ったけど予選落ちう~ん、まぁいっか。自在使いの名に恥じないレースができたと思うしプレミアには勝ったしおもしろかった~

 


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