片頭痛について

2008年1月23日00:00

日記を書いているというか、埋めていると競馬かうまいるの話ばかりになってしまいますね(^^;

なので、ここからは僕の持病である片頭痛について書くことにします。

まず正式な漢字は片頭痛らしいです。たまに「偏」という字も見かけますがね。正しくは「片」です。

基本的には女性に多い病気らしいです。
僕は男なんですけど(笑)

片頭痛というのは、頭痛が起こるのは当たり前ですが、それ以外にも様々な症状が起こります。
一般的には次のよう症状が頭痛と同時に起こります。

・視覚障害(キラキラしたものが見えるなど)
・嘔吐する
・嗅覚が過敏になる
・聴覚が過敏になる

 

①期間

人によって症状は様々ですが、片頭痛になる期間も様々です。

・動けないほどではないが、軽度の頭痛が何日間も続く人。
・一時的に、重度の頭痛が起こる人。
・これらを定期的に繰り返す人。

僕の場合は、一時的なタイプで、片頭痛になったと認識してから、約6時間で回復します。
もちろん、完全に痛みがなくなる訳ではないのですが、普通に生活するには問題ないレベルに回復します。

ちなみに、いつ片頭痛になるかは分かりません。
いきなりなりますから、余計に厄介なんですよね…。

片頭痛になってからは、普通に起きているだけでも辛く、ひどい時は眠ることすらできません。

 

②変化

僕の身体の変化です。

1.視覚障害が発生する
これが片頭痛が起こり始めるサインと認識しています。

簡単に言えば、視界が狭くなるです。
普通にしていて、あれ?何かおかしいな?って感じなんですが。

それから、見えない部分が出てくる。
これうまく伝わらないかもしれませんが、例えばTVの中心を見た時、角の辺りが見えなくなるんです。(よくなるのは右下)

それからキラキラしたものが見えて、それが徐々に大きくなっていくんです。
ちなみに、このキラキラしたものは目を瞑っても見えます。

このキラキラしたものが最大の時は、視界はかなり狭いです。
まだこの時に頭痛は起こっていませんが、この状態だけでも普通の生活にはかなり支障をきたすと思います。

そして、今度はこのキラキラが小さくなっていき、視覚は正常に戻ります。

2.頭痛が起こる
視覚障害がおさまると、頭痛が始まります。
頭痛は時間が経つにつれて徐々に痛みがひどくなっていきます。
それとともに、嗅覚が過敏になります。
ただ、今は大丈夫です。
昔は普通の料理の匂いが、すごく嫌に感じていました。

ちなみに、僕の場合は音に過敏になるということはありません。

さて、片頭痛の最大の山場がここからです。
重度の頭痛とともに、吐き気がしてくるんです。
そして、嘔吐…。

汚い言葉を使って申し訳ないですが、吐くと若干ですが楽になります。

 

ひどい場合は、嘔吐を何度か繰り返します。

その後は、徐々に回復していきます。

頭痛が少しずつおさまり、普通に生活できるレベルまで回復します。

視覚障害を認識してから、ここまでが約6時間ですね。

僕の場合はいつ片頭痛になるか分かりません。
原因も不明です。

一般的には様々なものがあるようです。

・ホルモンバランス(女性に多い?)
・刺激物となる食品
(お酒類、チョコレート、コーヒー、辛いもの、他にも多数)
・ストレス
・寝不足、眠り過ぎ
・生活環境の変化

③発症

僕が最初に片頭痛だと認識しているのは、中学生の頃ですから、もう約15年も悩まされていることになりますね。

だいたい、月に1度くらいのペースで起こりますが、たまに連発するときもあります。

今は、予防薬を毎日飲んでいます。

でも、それでも、片頭痛になります。

予防薬の効果は、正直微妙なんですよね…。
ただ、最近は嘔吐することもほとんどありませんし、昔よりは軽くなったのかな?とは思っています。

また、片頭痛になったと視覚障害を認識したら、すぐに専用の薬を飲んでいます。
前にも書きましたが、マクサルトRPD錠というものです。
保険使っても1錠で400円くらいする高価な薬ですが(^^;

これを飲んだ場合は視覚障害がおさまってから、頭痛が起こらなければ、薬が効いたということになります。

ちなみに、効く確率は五分五分です…。

 

 


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