余計なこと書いて怒られてまったで書き直しや(;^ω^)
ワイの好物な長距離G1やったんやがパスしてまった・・・
っちゅうんは白けてまって熱のこもった見解が書けんかったからや
いっぺんあげかけたんやが躊躇してそのまんまほったらかしや
理由は察してくれたらありがたいで・・・
●予想
◎①ワールドプレミア 優勝候補
○⑫ディープボンド 優勝候補
▲②アリストテレス 連対候補
△③カレンブーケドール 3着候補
△⑦ユーキャンスマイル 3着候補
×⑤ディアスティマ 3着候補
日経賞同様ワールドプレミアはおらんもんと考えようと思っとったんやが
それはそれで競馬に向き合っとらんっちゅうことやっちゅう葛藤がな・・・
結局感情を押し殺して買ったわけやが気持ちがええもんやなかったわ
アカンのは馬主だけやって馬や陣営には罪はないっちゅうんはわかっとったんやけどな
申し訳ないんやけど馬券下手のワイの「呪い」をかけるつもりでもこうたわ
●結果
1着◎①ワールドプレミア(3人気) SSSS(底・スタ・タフ精神・騎手 ※評価は下書きから)
2着○⑫ディープボンド(1人気) ASSA
3着△③カレンブーケドール(4人気) SASA
4着▲②アリストテレス(2人気) SAAS
5着 ⑭ウインマリリン(8人気) AAAA
6着×⑤ディアスティマ(7人気) ASAB
7着△⑦ユーキャンスマイル(5人気) ASAB
10着 ⑰オーソリティ(6人気) AABS
阪神の3200っちゅうんはスタミナ比べになりやすいっちゅう見立てやったが
(1周目外回りでコーナー緩やかで押すとペース落ち着きにくい→仮に落ち着いても最後内回り6番手以内必要3角からペースアップ必至)
そのまんまの完全なるスタミナとタフネス比べやったわ
前にも書いたわけやが長距離レースは馬5人5っちゅうことで騎手もかなり重視しとる
ワールドプレミアのいっくんは位置をもっと取りたかったようで
ダッシュがつかんかったようやが1枠の利を生かした完璧な道中やった
Eがよう言っとるF1レースの話を思い出したわ(車の真後ろにつけ続けるとタイヤが減るっちゅう話)
ルメールも得意としとるところやが1頭分前を空けるっちゅうのに意味がありそうやなって
今回の春天はいっくんとルメールが「好位置」でそれをやっとった
勝負所から勢いをつけられるんとメンタルのすり減りを最小限に抑えられる騎乗やないんやろうかと
たまにノリの最後方ポツンが決まったんもそういうことなんやないかってな
ああいう騎手の駆け引きっちゅうんも長距離レースの醍醐味やわ
振り返るとレースそのもんはホンマに面白いもんやったで
キレイなペースで乗れるいっくんの強みがでたわな
今回のいっくんの見事な騎乗にはぐうの音も出んわ(;^ω^)
馬自身も日経賞では外を回りつつ早めの仕掛けで最後も僅差
最も強い競馬したんがワールドプレミアやった
時計も馬場レベルを考えると優秀やし価値が高いもんやった
復活を確信したレースになったんやが今回も好調そのままにやったわ
アリストテレスはあわよくばルメールの力と潜在能力でっちゅって少し期待を抱いたんやが
何度も言っとるように本質的な「ステイヤーやない」からな
あくまで「こなす」程度で陣営の「無尽蔵のスタミナ」には前から異をとなえとった
やから納得の結果なんやがワイの想像を超えてほしかったわ
そんだけ期待してええくらいの器はあるちゅう想いはあるし諦めとらんで
ディープボンドやがコイツこそ「無尽蔵のスタミナ」に相応しい
あの流れで強気のレースをしたって最後まで粘り切るでな
阪神大賞典でみせたスタミナの証明は伊達やなかった
回復しとるんをわかっとる分こっちにも安心して対抗印を回せたわ
あのスタミナは先天的やなく後天的なシゴキのもんやろう・・・
ミホノブルボンやないけど鍛えられて強くなったっちゅうんが具現化された馬やわ
ペースメイカーのディアスティマはタフネスの立役者やわ
ただ松籟Sから2キロ増なんか北村友一からの乗りかわりなんか
スタートからの行きっぷりに変化があったようでかなり押して出してったから
前半速い印象を植え付けたんもあって最初からオーバーペースっちゅう見立てもありそうやが
ハナを主張できてからはスンナリと前半ペース自体はコントロールできとった
問題は中盤やな・・・松籟Sとちゃって息を入れ切らずやった
一周目が外回りっちゅうんもあって緩やかなコーナーやからスピードが落ちにくい
そのまんま直線を向いてまって苦しい展開になってまったわ
後ろからの和生や戸崎からのプレッシャーもあったわけやし坂井君もテン乗りやしな
相当タフなレースになっとったわ…そんで6着なら頑張ったやろう
ジャコマルなんか5F残してガス欠やで(;^ω^)
ディープボンドもタイトな流れの演出者やが
そこにカレンブーケドールも加わるとは思わんかった
JCも有馬も早め先頭で気を抜くんを嫌ってか1、2列下げとったからな
まさか春天で横綱競馬を強いるとはえらい自信やなって(;^ω^)
結果3着やから能力はホンマに間違いないわ
ワイは戸崎の積極性を咎めるつもりはないが苦しい位置をとってまったなと考えとる
競馬の格言「強い牝馬は切れとスピに優れる」
っちゅうんを信じとって(全部の牝馬には当てはまらんのはわかっとるが本質的なもんや)
※強いと言われとる多く牝馬はその2つに特化したもんが多いっちゅう意味やろう
現代のスピード競馬にマッチするわけやから牡馬をやっつける機会が多いんやと
今回の春天は牝馬の得意条件とは真逆の展開やったで(やから敬意を払いつつ評価を下げたんやが)
あんだけ切れスピっちゅうんを殺されるレースやったわけやから
それで格好をつけとるでな・・・
カレンの場合はそんだけやなく総合力の高さを改めて証明した形になったわけやが
クリちゃんがこの舞台でも本命にしただけあったわ・・・
何度もやがラヴズカレンクロノのオークスは伝説のオークスでええやろ
ウインマリリンも牝馬っちゅうことで評価を下げたわけやが
斤量の影響は緩急の激しいレースでの急加速が一番(凱旋門賞なんかは軽斤量の3歳馬が好走しやすい)やと考えとるが
こんだけタフネスになってまうと初の56キロはモロやろう・・・
今回は追走するだけやっても消耗度が高いレースやったでな
それを見越した武史君の作戦やったんやろう
位置を取るだけが武史君の強みやないっちゅうんを見せてくれたわ
ユーキャンスマイルは危惧しとったとおり後方から
長距離のG1ともなるとせめて3角で位置とっとらんと勝負にならんでな
4角を6番手付近で回る位置を射程にいれとかんと馬券内には入れん
正攻法のレースは藤岡佑介にはできんと判断してのもんやったが想定通りの騎乗やったわ
オーソリティの川田は武史君と同じような考えで一発を意識した騎乗やったんやと思うわ
道中でじわじわと詰めていきたかったんやろうが
4角で射程圏にもってこうとしたものの追走が厳しかったんやろう
スタミナの証明はあってもタフネスの証明がなかったんが響いた形やわ
とはいえ左回りでみたいっちゅうんは確かにあるわ・・・
メイショウテンゲンは前走期待して復活せずやったし諦めとった
それにしても14着は負けすぎやな・・・
●最後に
ルールやモラルを守って社会の秩序を保つんに役立っとる誠実な人間
彼らにアホらしく思われるような行動は慎んでほしいわ
身を引いてもらうんが一番や