ダ×講義:エリザベス女王杯2021

去年のノームコアはホンマにトラウマやわ(;^ω^)
非根幹距離の実績だけが不安の種やったが
急坂を加速ラップで圧勝した中山の紫苑S(L5 11.9 – 11.8 – 11.5 – 11.5 – 11.2
ゴール板通過後も優に脚が残っとったレベルから
非根幹でも舞台が京都から阪神に移る事はプラスやったでな
しかも上がり33秒台を要求される美味しい展開になったっちゅう・・・
未だに答え合わせができんかったことを根に持っとるわ( ^)o(^ )

ああいうんはもうやめてくれや
ちょっとまてや…今年もおるやんけノリちゃん( ;∀;)

●阪神2200
スタートして直ぐ下り坂やから勢いがつきやすいわ
行く意思がある馬やマイルをこなす先行馬がおるとラップが上がりやすい
最初のコーナーまで距離が長いんやが
出負けから位置を取ろうとすると200m過ぎから登り坂やから無理すると消耗がデカい
やから先行馬がダッシュがつかんと後々響くっちゅうことやな

3~4コーナーにかけて下りで緩い(進入から出口まで)から
中盤から後半はラップが落ち込むところがない

4コーナーの出口は急やから馬群がバラけやすいわ
小回りで直線が短いもんやから当然早めにレースが動く

それでいて3Fまとめ上げんとあかんから持続力が求められるタフな条件や

持続戦ちゅって一口に言っても
東京で5F持続戦になる場合は1F10秒台の瞬発力も必要になるから「トップスピード」も大事な要素なんや
阪神2200m内回りの持続戦は11秒台を「平均的に長く刻める脚」が必要になるからまた別物っちゅうことや

序盤中盤終盤すべてに消耗するギミックがちりばめられとるでな

序盤のペース関係なく結局タフになりやすいわ

重要なんは持続力コーナリング性能とL1Fと馬群加速のための馬力(馬格+パワー)
予備としてスタミナの担保があれば無理が利いて多少強引な競馬ができるわ

今年は開催6週目で去年の2週目より長く使っとるけど
去年ほど良好やないにせよペースと上がりタイムをみる分に激しい馬場の悪化は防げとるようや

①レイパパレ
道中の「力み」がいかにスタミナの消耗を奪うかっちゅうことについては
今年やと関屋記念のソングラインと番手競馬のタイトルホルダーでもようわかる
あんだけの能力を持ちながら取りこぼしてまう原因になっとる
彼らは能力が高いもんやから格好をつけられとるっちゅう話やな(;^ω^)

シーズンズギフトなんか「力み」の解消方法が見つからんから最悪やで
2000m付近が適性距離やのに安易に短距離を使うハメになっとるんは匙を投げたんと一緒
もっと酷い例やがメイケイエールも本来なら1800m付近がベストな馬や

同じようにレイパパレも「力み」との戦いになるわ

まず一番に取り上げるべきなんは1ハロン長い問題についてや
番手競馬は「力んで無駄に消耗する」っちゅうんを前提に進めていくと

2000m以下なら「番手から力んでも」朝日CCなんかは4F45.8で早め先頭からまとめ上げとった
前であの脚を使われたら一流の先行馬やないと差し切れん4Fやったわ(しかもコーナー加速力必須の内回りや)
2200mで「番手から力む」と宝塚記念だけやなくオールカマーでも失速してまっとるわけや
つまり「番手競馬をさせたら1ハロン長い」っちゅうことになるんやろう

前に馬がおると力んでスタミナを消耗してまうレイパパレはタイトルホルダーと同じタイプやないか
宝塚記念の最後の失速も力んだ影響が出たもんと考えられる
オールカマーも時折左右に首を振り力みが取れる場面がほぼないままやった

やが、鬼講師やないが「肉を切らせて骨を断つ」戦法ができる馬や

今一度コイツが覚醒したレースを思い出してみい!終始先頭に立っとった大原Sやぞ!
圧勝した大阪杯も終始先頭に立っとったやろ!
こういうんはな…何も気にせんとタイムトライアルさせとけばええんや( ^)o(^ )

ちな秋天で鬼講師はグランアレグリアにそれをさせるんが勝利の近道っちゅっとった
保守的なワイには思い付きもせんことやった(;^ω^)

例えばいっくんは「逃げ」は最後の手段っちゅっとるくらい
先々を考えて安易に逃げさすんを嫌悪しとる男や(ワイもその考えに概ね賛同しとる)
一時期「ダノンキングリーが壊れた」んは大阪杯で逃げさせてからや

グランアレグリアにとって「ゴールデンシックスティ」と戦う前に奇策に出るんはリスクがデカい
(今となっては次がMCSやし出んかもな(;^ω^))
もし逃げとったらワイはガッカリしたと思うわ
出来るだけ心身ともに万全で「ゴールデンシックスティ」との闘いに備えてほしかったでな
(秋天を最後の「本番」にしてMCSをサヨナラパーティにするんやったら好きにやったら良かったわ)

それに普段逃げとらん馬を逃げさすリスクについては
「忌々しいエリ女のノームコア」の記憶がフラッシュバックする事やろう

逆にそれを全部わかっとってグランアレグリアに「逃げ」の薦めをした鬼講師には
「勝負師」たる所以っちゅうんをまざまざと見せつけられたわけや
(一方で「どうせルメールやし逃げんわ」って全部お見通しやったけど(;^ω^))

「勝負師」ああいうんがドデカい成功を掴むんや…
たとえ失敗してもそのカリスマ性に惹かれる層が一定数でてくる(ワイのように( ^)o(^ ))
ノリに信者がついとるんもそれやろう(鬼講師のカリスマ性はノリ程度では語れんが( ^)o(^ ))
勝つだけやなくスター誕生とエンターテインメント性(お利口なレースばっかやとファンは爆増せん)
怪人先生同様一つ上の視点で競馬を見とるんがようわかるで!
ホンマに発想力がダンチやわ( ;∀;)

さてレースを作る(動かす役目)っちゅうんは基本「番手」(展開によって変わるが)の仕事や
わかりやすく今年の3歳G1馬やとソダシ、タイトルホルダー、エフフォーリアが該当するで
(基本先行自力競馬のエフフォーリアやが中団に下がってまったダービーもレースを作ったといえるわ
内からクッションの利いた外へ出したかったわけやしどうしても仕掛けが早くなってまった結果の早め先頭の自力レース)
自力で勝てる馬っちゅうんは「強さ」をより印象づけやすいわ
(逆に他者の領域で勝つんも違う意味で強いわけやが大概「自力型の自爆(バテ)」待ちっちゅうことになるわな)

ここでレイパパレに話を戻すんやが
いくら自力型っちゅっても勝負所までは消耗を抑えるため普通は番手に控えるんがベストや
前を風よけにもできるわけやし本来は番手からレースを作るほうがイージーなんや

やが時としてレイパパレのような突然変異は生まれるもんや
ワイもクリちゃんも大原SでG1馬になるっちゅって確信したんは
ラップの構成が2F目から11秒台連発っちゅうんがいかにヤバいかわかっとったからや
「最初から最後まで自力で走り切り2番手以下にレースを作らせんかった」
しかも「タイムもかなり優秀」っちゅう話
小回りの大阪杯(良馬場でも)で完勝すると読んどったんはアレがあったからや

端的に「サイレンススズカ級の「バカ」やないか」っちゅう事!
普通の馬は一頭になるとフワッとしてまう(ソラを使う)
それやのに最後まで全力で走り切ってまうっちゅうんは「競争バカ」としかいいようがないで
やが「愛すべきバカ」っちゅうヤツや
(もはや競うんは相手やなく自分っちゅうところやろう)

馬それぞれに適した「効率」っちゅうもんがある
並外れた馬の能力解放の「最効率」が「逃げ」の「時計勝負」
として確立した時それは化け物になるわ
レイパパレに「サイレンススズカ」を目指して欲しいっちゅうんがワイの願いや

今んところレイパパレにはそんだけ「逃げるべき」価値がある
ルメールなら内心は勝つための最善わかっとるよな( ^)o(^ )
(ルメールなら力ませず追走っちゅう選択もできそうやけど(;^ω^))

秋天のグランアレグリアはほとんどの人間の見立てが中団からやったし2番人気やったし
それこそサイコパスやないとできん戦法やった(去年のエリ女ではノリが中団想定馬を2番人気で逃げさせたが(;^ω^))
今回のレイパパレの状況なら「独りタイムトライアル」したって文句も少ないやろう(*^。^*)

ワイはそんなレイパパレがみたいんや( ^)o(^ )


菊花賞で武史君はタイトルホルダーを「距離が長い」と泣きを入れながら逃げをうった
ルメールも今回同じように「1ハロン長い」っちゅってコメントしとる

ルメールの優れた折り合い術で力みなく走らせようとしてくるか
武史君のようにシンプルで理にかなった戦法を取っていくか見物やわ

ちゅってもこんだけ「やってもええ」条件が揃っとっても
「テキが強く指示せん限り」ルメールは番手で折り合わせる選択を取るんやろうな(;^ω^)

だって同じ舞台の宝塚で力みながら3着やし
56キロ(ウイン2頭より1キロ重い)であんだけ力んだオールカマー2着と僅差の4着
(しかも早くにグローリヴェイズに動かされてのものやし)
道中の力みを半分に抑えられれば馬券内に絡める計算が成り立ってまう

ここにきて調教面では大人になったっちゅって言われとる
併せると力んでまっとったんがメニューを消化できるようになっとるようや
ルメールマジックでレースに反映させれば番手からでも馬券に絡めるやろう

勿論、ワイが見たいのはサイレンススズカ化やが
今まで川田が頑張って馴致してきたんを考えると望みは薄そうや

そしてこの最内枠( ^)o(^ )
スタートして迷っとる間に外からロザムール池添が主張してくるで
池添は行くと決めたら行く騎手やからな・・・

玉砕したってワイは文句言わんから行ってほしいわ
そしたらルメールを次元の違う騎手やって改めて認めるわ

ワイもレイパパレを馬券の軸にして責任とったるから頼むやで!
アカンならアカンで一緒にダメージを負ったるで( ;∀;)

②クラヴェル
伝説の大原S(51キロ)でサトノウィザード(56キロ)と同じ上がりを計測
っちゅうかほとんどのレースで上がり最速を記録
これはれっきとした「差し馬」や( ^)o(^ )
ノリちゃん今回はさすがに武史君の親子参観するんは可哀想やで
頼むからコイツに合ったレースをしたってくれ( ;∀;)
左回りはモタれる面があるで右回りの阪神になるんは好材料や
ここんとこ斤量51~52キロ時は馬券内で54キロ以上は馬券外やな
馬券外っちゅっても確かな末脚を持っとるから掲示板に入れとるが…
今回56キロやし4キロ増っちゅうんはマイナスポイントやな
2200mは2回走っとるがいずれもスロー前残りやったがウインキートスとデゼルには内容で完敗
迎春Sは先行して型に合った競馬をせんかったデゼル(5-5-5-6)と7-7-9-9に関わらず上がりが同じ
湾岸Sでは3番手追走のウインキートスに上がり最速(34.5)を譲ってまって差を見せつけられたわ
ちなみにコイツは6-4-4-7で34.8やった
最後に近走評価やが今年の新潟記念のレベルは時計のかかる馬場の影響を加味すると水準以上かや
モタれ気味やったんを考えると地力は強化されてきとるかもしれんが52キロやったっちゅう話
折り合い難っちゅうんも2200mを走るにあたってマイナスやな

③アカイトリノムスメ
今年の3歳牡馬クラシック路線はタイトルホルダーとエフフォーリアでマイル路線はピクシーナイト
彼らに代表される本物の自力型が全体を底上げしとったわ
牝馬クラシック組はっちゅうとソダシと皮肉にもメイケイエールが引っ張ったわ
逃げもしくは自力型に強い馬がおる世代は上層が鍛えられてトリクルダウンが実現しとる
ちゅうように3歳のレベルは高いっちゅうんは認めるところや

<秋華賞のレベルについて>
G1の流れに対応できるほどのメンタルがまだないっちゅって見立てとったスライリーが5着っちゅうんがどうも解せんかった
確かに内から恵まれたところはあるんやがワイの「底力C評」がG1の掲示板に届くなんてありえんやろってな(;^ω^)
自分を見立てを肯定するため粗を探しまわってまった

確かにL1F12.9だけ見たら出走したメンバーにとって「苦しいレース」になったんは間違いない
苦しくなった原因が「展開」「強風」か
そもそもの話「出走馬のレベル」かちゅう疑問から掘り下げていったわけや

まずは全体時計2分01秒02っちゅうタイムには若干疑問符がついたわ
ザッと調べてみたんやが当日はダートが稍重(芝は良)で始まった影響はあるにせよ
前日の2勝クラスより1.1秒も遅いっちゅうんがちょっと怪しいわ
ここ何年かはたとえ秋華賞が稍重(2年)で2勝クラスが良馬場で行われとっても
2勝クラスよりも遅くなるなんちゅうことはなかったで(近年の秋華賞の勝ち馬は早々たるメンツやが)

1.1秒差の中身をみると前半4ハロンの通過が0.3だけ2勝クラスのほうが速かったわけや
やが秋華賞は前半0.3遅く入ったにも関わらず後半でさらに差を広げられとったんや(0.8)
勿論、ここは勝負所3Fの記録が含まれる大事なところやからな
この部分で離されるんは土日の馬場の違いや強風の問題だけでは解せんところがあるわ
(むしろ秋華賞は追い風の影響でコーナー加速を押し上げた側面もある(11.3のところ))

それに当日古馬1勝クラスの2000mがあったわけやが上がりで0.3も負けとる(前半4ハロン51秒やったにせよ)
あと開催進んだ先週の2勝クラスやって2分00秒7(-0.5)っちゅうタイムやし
ダノンブリザードが勝った2000mの2歳新馬戦やって
前半49.9(+1.0)からL4F47.5(-0.5)L1F12.2
っちゅう具合
2歳未勝利戦ですら2分1秒台のレースが二鞍あったでな
相対的に見ると秋華賞の時計的な価値が高いとは言えんところやわ

仮説として浮かび上がるんは単純に「中長距離のレベルが高くない」っちゅうこと
牝馬の一線級の面々は「スピード」に寄っとって中長距離が手薄やった可能性や(ディヴァインラヴは別路線)
オークスやってスローな割に先行馬が全部失速してまったが後半のスピードも上がってこん異質なもん
勝ち時計も翌週のダービー(仮柵移動で外差しはクッションに恵まれたとはいえ)より2秒も遅れてまった
オークスまでの東京の馬場は「時計がでるスタミナ馬場」だったはずや
レベルを把握しづらい内容やが高レベルとはいい難いもんやったでな

桜花賞のレベルが高かったんはスピード競馬に強い馬が多かったからっちゅう話で
中長距離のレースレベルにはダイレクトに直結せんのやなかろうか

もう一個は古馬との「馬力の差」やな
近年は2勝クラスに負けることはなかったわけやが全部スピード優位の京都開催っちゅう話
阪神は馬力(馬格+パワー)がある馬に優位性があるわけや
やから「馬体に芯が通っとる古馬」のほうが全体レベルが高く表れるちゅう可能性や
これはなかなか苦しい言い訳ではあるんやが・・・

とにかく桜花賞のレースレベルとサトノレイナスだけを見て
「3歳牝馬クラシック組は中長距離でもハイレベル」っちゅって結論付けるんは早計やもしれん
挙げた可能性は2つやがどちらにせよええデータとはいえんところや

話をアカイトリノムスメに戻すで
単純な話スタミナを削られる馬場やったオークスで2着っちゅうんは実績としてプラスや
ある程度のスタミナの担保があるっちゅう証明にはなるでな
それに諦めん精神力も同時に証明したことになったわ
しかもあの頃はまだトモがパンとしとらず成長途上やったわけや
あれで格好をつけてまうんやからポテンシャルっちゅうんはあの頃からG1級やったんやろう

いくら牝馬のクラシック中長距離組のレベルが怪しい可能性があっても勝ち馬の評価まで落とすんは短絡的やからな
勝っとる以上は底を見せてまったと判断してまうんは早計や
逆に牡馬やマイル路線や条件戦の3歳馬の活躍だけを見て単純に3歳牝馬クラシック路線組も強いっちゅって判断してまうんもまた然りや

<まだ証明を終えてない要素>
秋華賞のタイムが平凡に加えて前半のラップそのもんは終い苦しくなるレベルでもない中
着差以上に完勝やったがL1Fでもう少し伸びてほしかったっちゅうところ
L1F12.9と失速してまったレースを差したくらいでは「馬力」を証明した事にはならん
L1F先頭のエイシンヒテン2分01秒6(アカトリから+0.4 2.35馬身差)
通過時並んどったとしてアカトリの個別L1Fラップは12.5
通過時1馬身差やったとしたらアカトリの個別L1Fラップは
12.36

紫苑Sのノームコアまでは求めんけど(加速ラップのハイパフォーマンスやし)
L1F急坂での落ち込みがあと少し抑えられとればある程度の馬力の証明になっとったんやがな(;^ω^)
(その点中団から強風を切り裂いてきたファインルージュのほうが紫苑Sに続いて馬力の証明をしたといえたわ)

正直2馬身差はつけて勝ってほしかったっちゅんが本音やな
競馬センスとコーナーでの反応が春より上がっとったんは評価できるんやが
贅沢を言うんやったら抜け出してからの力強さが欲しかったわ

今回は古馬に混じって阪神2200mっちゅう
さらに馬力が要ってタフな持続戦で勝負せんとかん
トモが逞しくなってきたとはいえ完成度はまだ3歳馬っちゅう可能性の話や
馬体が完成しとって体幹がしっかりしとる古馬に混じってどうなるかやな
世代戦で通用した総合力(パワー含む)もここに入ると一段階上を求められるわけや
古馬との馬力の壁をまたポテンシャルで跳ね返すことができるか見物ではあるわ

去年ほどメンバーは揃っとらんし人気なんは番手競馬のレイパパレとウインマリリンや
同型で一流の実績がある古馬がおらんっちゅうのがコイツにとっては恵まれたポイントやわ

<状態について>
慎重な国枝さんが中3週ながら負荷のかかるウッドで追い切っとるし体質は完全に強化されたんちゃうか
さすがに秋華賞より併せ馬の相手は格下やったけど
フォトパも秋華賞以上に馬体が引き締まっとって萎んだっちゅうことはないし心配せんで良さそうや
あとは輸送減りやけどもう輸送も慣れっこやろ( ^)o(^ )

オークスと秋華賞の全体レベルに物足りなさはあるものの
コイツの伸びしろには期待できそうや

⑤ステラリア
秋華賞は3着を狙えたであろう枠順やっただけに利を生かしたレースをしてほしかったわ
自在性があってもテン乗り殺しやし実際は難しい馬なんかもな
川田でも失敗したし武豊も思い描いた騎乗ができずやったし
ゲートも上手やないんも拍車をかけとりそうやな
っちゅうことで今回もテン乗りで松山君や
せっかく忘れな草賞でいっくんが乗り方を掴み始めたんやが
その後いっくんとは縁がなくなってまった( ^)o(^ )
能力そのもんはまだ完成前やが総合力は3歳牝馬ん中でも上位に位置しとる
オークス大敗がスタミナ不安に直結しとるがあれは川田による暴走に近いもんがあるでノーカウントや
ここでも一発狙える馬なんやがやっぱしテン乗りっちゅうんがな・・・
ワイはコイツのポテンシャルを評価しとるからそれでも期待し続けるけどな(;^ω^)
秋華賞は完全に仕上がり途上でトモの張りも一息やった
そんな中強風で難しい外差しで上がり2位
秋華賞よりも調教の負荷もかけられるようになったんと
叩かれた事で上向いてくるようならっちゅうんが数少ない希望やわ
松山君がジャストマッチして来年に繋がるレースをしてくれるとええな(*^。^*)

⑥ランブリングアレー
オールカマーは外に持ち出すにしても仕掛けが遅れたわな
他が加速状態ん中で一瞬のキレでグイっと抜けられる馬やないからな
持続力を生かせん競馬になってまったんは不完全燃焼やったといえるやろう
それにしても秘めとる能力にしては凡走やったが戸崎との相性の問題かもしれん
あとは春に愛知杯、中山牝馬、G1のVMとタフで精神削られるレースが続いたでな
その疲れっちゅうか精神面がリフレッシュしきれとらんっちゅう可能性もあるわ
オールカマー後リフレッシュ放牧に出したんはええ選択やないか
証明能力についてはVMで格に負けんのとG1に耐えうるスピードをしめせたんもデカい
愛知杯はいっくんに導かれ圧巻のパフォーマンスやったし
中山牝馬のタフな競馬でも中団から諦めんと結果を残したわけや
今回は証明してきた総合力プラスアルファ持続力タフネスっちゅう武器が生きそうや
内目の枠を引けたし相性のええ隼人に戻るのもええな

⑦シャムロックヒル
好走歴が50~52キロに集中しとって阪神2勝も軽量時や
クイーンSは雨の良馬場の持続寄りのレースになったわけやが早々に失速
差しのトラックバイアスを外を回って先行し負荷がかかっての結果やが
ああいう低速戦で全く格好をつけられんかったんはメンタルレベル的にもいただけんところや
爪の不安もつきまとってその影響もあったんかもわからんな

⑧テルツェット
見栄えのするタイプやないが一旦走り出すと弾むようなフットワークを見せる馬や
見とると気持ちがええわ
さすがは鬼講師にVMで単穴▲に指名されただけあるで
そのVMはスピード負けっちゅうより格負けの印象が強いわ
レース中かその前からかわからんがメンタルが整わんかったんは間違いないはずや
やなかったら後方のまま14着になるような馬やないやろ(;^ω^)
東京は当日中距離型マイル馬場やったが
持続低速戦になった函館1800m雨クイーンSで快勝できるほどやからな
馬体からもやが中距離型マイラーとみてええやろう
(クイーンSそのもんのレベルは威張れるもんやないがコーナー4つを55キロで勝てたんは良かったな( ^)o(^ ))
ちゅうことでVMは格負けかメンタルの問題が生じたっちゅう見方をしとるわけや

瞬発力は大したもんやが
G1クラスになるとL1Fが垂れるような消耗戦のほうが理想的やろう

今回鮮やかに操ったルメールからの乗り替わりはマイナスやな
デムーロの騎乗スタイルやとスタミナに担保があったほうがええでな
ポテンシャルは感じるもののスタミナ、格、タフネスが把握できとらん
阪神2200mに挑戦するにあたってこの辺が未知やと狙いづらいところや
馬格やってお世辞にも頼もしいとは言えんから肉弾戦で弾むフットワークが封じられんとええが…
せめてVMの一走だけでクラス慣れできとればええわな・・・
リスクとリターンを考えて買えるようなら買っときたいっちゅう具合やな

<要注意>
気性面についてはまだ整っとらんところがあるから注意やで
VMでもイレ込んどったが輸送の影響か地下馬道が苦手っちゅう話まであるわ
何が原因かは知らんけど気性に難しさを抱えとるで本馬場入場までチェックを怠らん事や

⑨ウインマリリン
持病の肘が腫れるんは完治せんようやな
元々コブがあっても関係なしに走っとったが状況がちょっと違いそうや
春天後に手術をしてオールカマーでは武史君らしい内枠の利を生かす競馬で完勝
やがここにきて再発っちゅう悪い流れの中での出走やな

ただ去年のエリ女も同じように状況が良くなかった中で格好をつけたわけや
先着されたんはルメールライラック、サラキア、ラヴズオンリーユーやからな
差し馬だらけの掲示板の中で一頭だけ内で粘りこんどったし舞台が合わんっちゅうことはない

「輸送競馬」が心配っちゅう声もあるんやろうが大敗したんは内馬場が終わっとった秋華賞のみやで
その秋華賞は「脚部不安のケアの重きを置いた結果のぶっつけ急仕上げ」が原因や
メンタルにも影響してまって激しいイレ込みからの暴走を招いてまった

他も牝馬に過酷な春天で格好をつけたわけやし去年のエリ女は3頭の一流馬に屈しただけや
結果から順当に力負けとも言えるし遠征競馬がアカンっちゅうことはないやろう

力関係で考えると今回ルメールライラック、サラキア、ラヴズオンリーユー級が何頭おるかっちゅう事
しかもウインマリリン地力は去年より強化されとるでな
状態面については「秋華賞」に近い仕上がりやと危ないんやが
順調さを欠いとる言うても「去年のエリ女」程度やったら格好をつけるんは可能っちゅうところや
オールカマーより良化するっちゅうことはないんは確かやがな
手塚さんの「間に合った」は秋華賞ユーバーレーベンと同じコメントや(;^ω^)
「肘が腫れた」事よりも「熱発の影響で急いで仕上げざるを得んかった」っちゅう意味やろう

位置はいつも通りやろうけど動くタイミングは武史君がレイパパレをどんだけ警戒しとるかによるわな
レイパパレが行ってまう前に馬体を併せていきたいところやが
他馬がその役目をしてくれるほうが武史君にとってやりやすいやろうな
道中ラチを頼ってパフォーマンスを上げる馬やから真ん中の枠からいかに潜り込むかも大事やわ

⑪ソフトフルート
自在な位置から立ち回りつつ確実な脚を繰り出せる馬や
近走で唯一やらかしたんはマーメイドSやが
和生がスタートミスで焦って押してったせいで前受けしすぎてまった結果やわ
(割と道中のストレスに弱いんかもしれんから現状は大味な競馬が一番向きそうやな)
去年のエリ女では健闘しとるがその頃より成長しとるはずや
やが騎手がG1を何たるかっちゅう以前に重賞未勝利の岩田望君や
先週も素質馬(ハンデ重賞でいきなり55キロの斤量もらった)フライライクバードを2着に持ってこれんのがまだまだや
まず反射神経がいまいちやし手綱の引き方も馬に余計なストレスを与えとる
推進力(追い方)も隣のデムーロに比べると手で押しとるだけにみえるで
岩田望君が大事なところで勝てんかったり重賞で穴をあけられんのは心掛けだけの問題やないわ
現状のソフトフルートはメンタル的な不器用な面があるわけやし騎手の助けあってこそやで
勝ち負けのためには当日外伸び馬場になる事と外目を気分よく追走できればやな
外を無難に追走して外差しっちゅうんは引き出しが少ない岩田望君にとってはやる事が決まっとる分好材料かもしれんな
一瞬の切れはないが長くいい脚が使えるんはこの舞台に適合するし嵌ればっちゅうところや

⑫デゼル
得意の1800mでの大敗は急仕上げによるもんらしい
そもそもフィジカルに何か理由があったっちゅう話やないと大変やわ
いっくら戦法が合っとらんでも負けすぎっちゅうんは問題大ありやからや
本番に向けて中山でいっくんがやったように位置を取りに行くんを試したんやろう
あん時も条件戦で勝ち切れんかったし溜めたほうが効率がええはずや
マイルでも11秒台前半から中盤連発の追走に脚を使う展開やと脚が溜まらんでな
VM8着1分31秒9(前半11.9 – 10.8 – 11.6 – 11.7)中団11番手追走 上がり33.2(+0.6同率4頭3位)
阪神牝馬S1着1分32秒0(前半12.4 – 11.2 – 11.5 – 12.0)中団8番手追走 上がり32.5(+0.1)
それでも阪神2200mやったら追走スピードから中団にはつけられるはずで
いっくんが試した競馬を再チャレンジすれば得意の阪神っちゅうんも手伝って健闘できるかもわからんが
武豊やし位置を取りにいかず終いにかける競馬に徹してきそうや
自在性を諦めるとやっぱしここでは展開の助けが必要になってくるわけやし
平均的な持続力よりもトップスピードを武器に台頭するタイプやから厳しい一戦になりそうや
ええ馬やけど瞬発力に特化しすぎやわな・・・
もちろん去年のように33秒台の脚を求められるような軽い展開ならワンチャンやけど(;^ω^)

⑬リュヌルージュ
急坂のある阪神や中山のタフな馬場っちゅうんが好走条件やろう
G1ともなると不良馬場の助けでもないと決め手不足のコイツには難しいわ

⑭ロザムール
先頭で競馬できるとしぶとい馬やがガッツリ秀でたもんに欠けとる総合力タイプや
やから逃げの戦法が最適解になっとるっちゅうところ
オールカマーはグローリヴェイズの早め進出で600m地点からメンタルに負荷がかかって失速
今年は斤量52~54キロで5走しとる
そんな中今回は初めての56キロで走ることになるでな
その上で重賞で見せてきたしぶとさを発揮できるかっちゅうところ
初の阪神については平均型の総合力タイプやからさほど心配はしとらん
極端に合わんっちゅうことはないやろう
逃げ馬らしくメンタルの問題で直線でのしぶとさが決まる
エイシンヒテンと同じようなもんで溜めようが離そうが気分良くいけるかが大事やろう
平均的な総合力で好走のレンジそのもんは狭くないわ
ちゅっても気分よくいけそうにないメンバー構成やから厳しいかもわからんな
池添の主張の仕方次第やろうな(;^ω^)

⑮ウインキートス
宝塚記念2勝のゴールドシップの娘やが父ほどロンスパ競馬に特化しとるわけやないが
血統構成的にエリ女3年連続3着のクロコスミアに似とって2200mが向いとるんは確かやわ
オールカマーだけやなく湾岸Sの内容がええからな
能力的には別定でメンバーレベルが高かったオールカマーで好走したんは力を付けてきた証やろう
ただスタート後は負荷なく位置が決まったし仕掛けどころでもストレスがかからんかった
勝手に前が空いたっちゅうレースで丹内でも大丈夫なスムーズさやった
出来すぎっちゅうくらい無理がないレースになっとったわ
とりあえず丹内でもすんなり操縦できるくらいの安定した馬っちゅうことやな
やが今回G1本番となると丹内はG1が何たるかを理解してなさそうやから(;^ω^)
しかも丹内は阪神1800m以上は連対させた事がないようや・・・
馬8人2くらいも心持ちで頑張るしかなさそうやな
証明能力的にオールカマーは完璧なレース運びやったとはいえレイパパレやグローリーヴェイズに先着し
中山2200mを2分11秒台でまとめた実績っちゅうんはこの先どこ行っても大きいもんやわ
古馬G1好走にまず最低限必須な要素が詰まった2着やったからな
あとはプラスアルファで特出したもんが会得できればもっと上にいけるわ
丹内から一流騎手にチェンジすればワンチャン新味を引き出せるかもな( ^)o(^ )
状態もすこぶる良さそうで充実しとるようやし後は輸送をクリアすれば万全やろう

⑯アカイイト
常に力を出す安定型やな
上がり最速連発でほとんどが3位以内や
休み明けは仕掛けの反応が鈍くなるタイプやから叩かれたんはプラス
やが重賞の2走は道中ストレスのかからん位置からの追い込み一手
これはノリや藤岡佑介が乗っとったせいもあるやろう
重賞で中団の届く位置からの競馬(普通にストレスを受ける)をした実績が欲しかったわ
後方一手やと格負けかどうかの判断が難しいで
それにいっくら安定した末脚があっても前の馬が強かったら位置取りの関係で届かんでな
地力的にはソフトフルートに僅差の2敗やからそれなりの能力はあるわ
単純にソフトフルートを基準に勝ち負けを考えることも可能やが
大概そんな単純な話にならんからな(;^ω^)

⑰コトブキテティス
適正が2400mにあってスタミナの心配はないわな
今年のオークスのようなスタミナ馬場でならそれなりに走りそうなタイプやな
持久力を生かした早め進出の競馬でヨシトミ先生に導かれ・・・
るわけないわな(;^ω^)
一回亀田君がやって失敗しとるし尚更やらんやろう
やがヨシトミ先生って割と阪神2200m上手いでな・・・
エレガントな公務員騎乗を見せたってくれ!


底:底力
持:持続力
ス:スタミナ
コ:コーナリング+追走力
力:馬力
上:調子+上昇期待度
評:総合+位置取り+枠+騎手

◆底持スコ力上 評
SSAAB ◎レイパパレ
②BABAAB B クラヴェル
ABB A△アカイトリノムスメ
④CABAAB C イズジョーノキセキ
⑤AABAAA B☆ステラリア
SSAAA ▲ランブリングアレー
⑦CBBBBB C シャムロックヒル
⑧AABAAA B注テルツェット
SSSC ○ウインマリリン
⑩CBBBBB C ムジカ
⑪BAABAA B ソフトフルート
⑫AABBAA B デゼル
⑬CBBBAC C リュヌルージュ
⑭BBAAAB B ロザムール
⑮AASS A△ウインキートス
⑯BAAAAA B アカイイト
⑰BBABBB C コトブキディオス

◎①レイパパレ (難枠、力み) 優勝候補
○⑨ウインマリリン (体調)  優勝候補
▲⑥ランブリングアレー (前走2200凡走)優勝候補
△③アカイトリノムスメ (馬力) 連対候補
△⑮ウインキートス (丹内) 連対候補
注⑨テルツェット (未知多し)3着候補
×⑤ステラリア (テン乗り)一発

予定馬券
1頭消して①から3連複流し(10点以内)
または①ー?(パドック次第)から3連複流し(5点以内)

自力型の自滅競馬に前が巻き込まれたら無欲の競馬で大穴候補に浮上するんは

ソフトフルート=デゼル>アカイイト>クラヴェルの順やろうか
強い馬のハイレベルな競馬が見たいわけやから崩れる結果は望んどらんけど(;^ω^)

結局思い入れのあるレイパパレを軸にすることにしたわけやが(マリリンが完調やないし)
レイパパレが競走馬としてまともな所は
番手競馬で力んで消耗しとっても最後まで力を出し切るところや
やから「逃げ」っちゅう型に嵌らんでも並外れた能力が手伝って大崩れせん
たとえ逃げられん可能性があっても無印にはできん
この程度の舞台で負けてほしくないポテンシャルやから本命に処す!っちゅうこと(*^。^*)

同じく並外れた潜在能力を感じさせる馬体に恵まれながら
自分の型に持ちこめんとレースを放り投げるコントラチェックとはちゃうからな
あっちは逃げられんなら消せばええから(*^。^*)

考えてみるとここ20年の藤沢厩舎の馬は根性が鍛えられとらんのが多いんやないか(;^ω^)
管理馬の多くは道悪にすぐ滅入ってまうし( ^)o(^ )
グランアレグリアでさえ古馬になる前は精神力が怪しかったでな…

レイパパレは失敗してもガッツリ失速することはないやろうっちゅう見立て・・・
力んでまっても牝馬同士なら馬券外にならんやろうっちゅう意味でも本命や
ホンマは玉砕しようがサイレンススズカの再来をやってほしいんやがな(;^ω^)
強くても状態不安のウインマリリンや丹内のウインキートスよりは信頼できるっちゅう事でもあるわ
ランブリングアレー本命でも良かったんやが分かりやすすぎてかなり罠臭いんよな(*^。^*)
2200mのパフォが不満でもオールカマー1回きりやから判断しづらいで・・・
アカイトリノムスメにはこの距離でもう一段上の走りが見られるんを期待しとくわ

現状は古馬優勢と結論付けたのは秋華賞との比較からやな
レイパパレにとって番手から力んどって見た目は低調レースと言われた朝日CC
レースが動く手前の前半6Fまでは74秒1やったがそっから自力勝負
4角先頭競馬やがすでにL4から促しとって個別ラップは45.7(全体45.8)でL1F11.9っちゅうところ
秋華賞はL6までが全体73秒2やがエイシンヒテンの3馬身離した逃げによるもの
アカイトリノムスメはL6通過時エイシンヒテンから4馬身半後ろを追走で前半6F個別ラップは73秒9~74秒0
その差は0.1程度アカイトリノムスメのほうが速いもののL4F46.5(全体48.0)でL1F12.3~5(全体12.9)
ちゅうことで大事な後半に大きく遅れてまった
2000mにおいては明らかにレイパパレの4Fスピード持続力が優れとるデータや

朝日CCが1分59秒9(同週1800m2歳未勝利1分47秒5、3勝クラス1分46秒0)
秋華賞が2分01秒2(同週1800m2歳未勝利1分47秒8、3勝クラス1分46秒1)

単純比較やが他のレースと見比べてみても馬場差(時計面において)はほとんどなかったわ
つまりレイパパレは2000m通過の段階で0.8秒以上のアドバンテージを持っとる計算になる
さらにアカイトリノムスメの位置取りが下がれば下がるほどマージンが膨らんでいくわけや
秋華賞のL4でエイシンヒテンとの差が0.8っちゅうところやったで足すとマージンが1.6秒っちゅうことになる
レイパパレが宝塚記念のように力んでL1Fが13.1まで落ち込むようなことがあっても
(2200mは2走ともL1Fで大きく失速しとるから力んだらそうなるやろうが)
アカイトリノムスメがL1F11秒5以上
斤量差加味しても11秒9~12秒06(レイ朝日CC53→56、アカ秋華賞55→54)でまとめん限り届かん計算になるわ

ちゅうことでこれまでの証明能力に頼るならレイパパレ優勢
伸びしろを取るんやったらアカイトリノムスメっちゅうところやな
(ちゅってもルメールを背にレイパパレがもっと速いタイムで駆け抜ける可能性やってあるしな)

2強対決みたいになっとるがそういう訳でもないで
互いが丁度ええ比較対象やったからや( ^)o(^ )
(ウインマリリンがまともやったら軸として安心できるんはそっちやし(;^ω^))

ワイが言いたいのは今年の3歳馬は確かに強い
やが中距離クラシック牝馬組に関しては過信は禁物!その理由はまだ大きな裏付けがないからや(;´∀`)
ポテンシャルに期待するんは自由!相馬眼で見抜くんやで!っちゅう具合やな

ルメールやと望み薄かもしれんがやっぱしレイパパレのスズカ化が一番見たいわ!
こういう危うい時は大崩れ期待で荒れ予想するんが「ギャンブラー」として狙いどころかもわからんが
ワイは特大当てるより名馬誕生を望むっちゅう「スポーツの視点」で見つめていきたいでな!

その辺は好みの問題やろう(*^。^*)


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