今日のヒーローは漢FUJIOKAやろ!
イクイノックスの強さを極限に引き出した神風特攻スーパーラビット戦法や!
12.4 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.6 – 11.4 – 11.7
最初の入りは完璧やな( ^)o(^ )
主導権を握ってからは11.6くらいを刻めばええだけやのにまさかの11.4連発
これでは積極策を通り越して玉砕や・・・
やが離し逃げにならんと流れに乗る馬多数(; ・`д・´)
ああなってまったメカニズムについて分析してみるかや(*^。^*)
まず消極的藤岡っちゅんは騎手間でもよう伝わっとる
「藤岡が作るペース」=「速くはない」っちゅう錯覚を利用した高度な戦法や
これまでの消極戦法は全部この作戦のフリやったんやな(*^。^*)
もしパンサラッサ吉田がやったら無視されるヤツやで
藤岡だからこそ巻き込めたんや
藤岡のおかげで秋天が最高の能力検定になったわ
ただでさえ例年の秋天のラップっちゅうと11秒台が続くラップになるでな
追走力とL4F両方求められる中距離最高峰レースなわけやけど
今回はそれ以上のもんになったわけやな
耐えられたんはイクイノックスだけやったけど( ^)o(^ )
ワイはレースペースに期待しとらんかったで
例年より追走力が求められんL4F戦っちゅう期待感ゼロの見立てやったけど
いい意味で裏切ってくれたわ
あんだけイクイノックスの強さを引き出してくれたんやったら
馬券代金は鑑賞料で満足や( ^)o(^ )
馬券は断然の2番人気ドウデュースが乗り替わりで
成長がマスク状態のわりに安すぎるっちゅう妙味以前に心配が増してまって買うんは勇気がいったし
仮に外れてもええわっちゅうことで本線だけで絞ってシンプルに切り替えたわ
不的中
1着◎⑦イクイノックス
2着 ⑥ジャスティンパレス
3着▲⑨プログノーシス
4着〇④ダノンベルーガ
5着△⑤ガイアフォース
6着-(×)⑪アドマイヤハダル
7着-(★)③ドウデュース
11着-(×)⑩ジャックドール
逃げ宣言のノースブリッジが逃げられんと
ガイアフォースが出して行ってジャックドールが交わしていったもんやから速くなるんか
っちゅって一瞬チラついたんやけど⑦イクイノックスの位置を確認したら3番手
さらに藤岡が逃げとるっちゅう事は道中スローかっちゅってワイも幻惑されてもうたわ( ^)o(^ )
あの流れに乗ってく⑦イクイノックスがやばいだけやった
イクイノックスが前におるもんやから③ドウデュースもついていったし
馬群があんまし分断されんかったわけやな
ジャックドールの位置から比較したイクイノックスのおおよその個別ラップがこうや
12.7 – 11.4 – 11.4 – 11.5 – 11.4 – 11.3 – 11.3 – 11.2 – 11.2 – 11.7(58.4 – 56.8)
-1.8後傾ラップで納めとんのがヤバすぎやで(;^ω^)
まさにテンよし中よし終いよしの完成版やったわ
イクイノックスの影響で全体ラップも後傾戦になってまったんはいうまでもないわ
12.4 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.6 – 11.4 – 11.7(57.7 – 57.5)
ほぼイーブンやけどな
イーブンっちゅうんもイクイノックスの好時計のミソやけど
そりゃこんなんに耐えられるんやったら最高のペース配分やでな( ^)o(^ )
2着3着は追走できんかったんが功を奏した形ともいえるわな
⑥ジャスティンパレス59.5 – 56.1でー3.4後傾
⑨プログノーシス59.6 – 56.2でー3.4後傾
東京なら切れる④ダノンベルーガも7番手からのペースでも脚を残せず非効率化
33秒台の脚を使えるだけの追走で妥協した⑥⑨に展開が嵌った形ではあるやろう
⑥ジャスティンパレスについては東京の馬場と互換性がある京都巧者であり
成長前の中京でも真っ直ぐ走れんでもL4F46.0っちゅう優秀な終いを先行しつつ出せとった
無印にしてまったとはいえマスクされとったんが今回剝がされただけで
適正がありそうで本当にあったっちゅうフィエールマンの好走にちょっと似とるわな
⑨プログノーシスは上積みを見越してのもんやったが証明能力通りで
G1っちゅう舞台で爆上げすることはできんかったわな
こっちはちょっと残念や
④ダノンベルーガにはええ経験値が入ったと思うわ
⑤ガイアフォースはペース耐性は問題なかったんやろうけど
スタミナが切れてまったわな
ダノンベルーガの位置から競馬をしてほしかったんやけどな(;^ω^)
それでも見せ場十分でようやっとる
⑪アドマイヤハダルはもっと後傾ペースで走れんと効率を失うわな
③ドウデュースは豊から戸崎に替わったんが影響して⑦イクイノックスマークにシフトしたんやないか
体内時計がしっかりしとる豊やったらこれまでの成功体験と臨機応変に後方策やったと思うわ
先行できるんは弥生賞でも確認済やがリズムの面でも豊の得意技術からしても溜めたほうが結果が出とったでな
ただ追走力を問われつつL4F力を求められる左回りのレース展開はコイツのゾーンでもあるはずや
それやのに力負け
馬体みて思ったんやが3歳時からあんまし成長が見られんかった
ハイレベルダービー馬も今回古馬最高峰中距離戦になってまった以上あっこから成長しとらんと勝負んならん
久しぶりの負荷がかかるレースやったっちゅうことで戸惑っただけやったらええんやけど
さすがG1やっちゅうことでどの馬もかっこよかったんやけど
⑦イクイノックスの雰囲気はそん中でも別格やったわな
っちゅうことで神風FUJIOKA!
「お前を刺してワイも死ぬ」っちゅったけど
イクイノックスを刺しても死なんかったパターンやったな( ^)o(^ )
でも犬死にやないで・・・
真のイクイノックスを見せてくれた男気受け取ったわ
ほんまに藤岡万歳やで!ようやった!
※応援やなくガチで藤岡の馬券を本線でこうとった人らがおったらごめんやで・・・