判決

2006年6月20日

【光市・母子惨殺】 「死刑にしない理由、不十分」 最高裁が二審の無期懲役破棄、差し戻し

元会社員はアパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。
遺体を陵辱後、母の遺体に泣きながらはって寄ってくる長女夕夏ちゃん(同11カ月)を
持ち上げて床に叩きつけ、それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性がある(3)生育環境に同情すべき点がある、などから無期懲役を言い渡した。

なにがすごいって
安田弁護士の意見
「強姦目的じゃなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」
「(夕夏ちゃんを殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ」

こんなこといってます・・・


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