レース前、イソノルーブルの落鉄が判明したことから、このレースに波乱の予感が芽生える。(ちなみにこのとき、解説のオオ○ボさんが、杉本さんに「(蹄鉄なしでゲートインすることが決まって)影響はどうですかねぇ~」と質問されて、「いや、大丈夫でしょう」って言い放ったのは有名。オマエは競馬知ってんのか!) いつもの行きっぷりを見せない、ルーブルを先行馬達が突付き、早い流れ。4コーナー、足を無くしたルーブルに、スカブーとノーザンが襲いかかる。一歩遅れて、シスターがその2頭をまとめて交わす。シスターとノーザンで決まるか、と思った所に突っ込んできたのは、ヨシトミのヤマノカサブランカ・・・。お得意の「最後方待機で直線追ったら、思いのほか伸びちゃった」キングヘイロー@宮杯作戦がズバリと当たって、枠連2万円・・・。 前評判が高いほど、レースは凡戦に終わる(マックイーンとテイオーの天皇賞が1番いい例ですかね。今年の弥生賞も同じ。)という典型的なレースでした・・・。