思い出のGI③

実は桜と違って、相性いいです。89年(ドクタースパート)・92年(ミホノブルボン)・94年(ナリタブライアン)と3度も当ててますからって、よく考えたら、もう7年も当たってねぇじゃねぇか! その中でも印象深いのは、何と言ってもミホノブルボン。以前、ステージと「1番強かったダービー馬は何か?」という話になったとき、奴は「ナリタやろ」と言ったのですが(奴はナリタの年に競馬を始めた)、私は「ブルボンや!」と断言しました。それぐらい、この馬の2000~2400の力は抜けてましたね。この年のJCでトウカイテイオーとの対決が(ブルボンの故障により)流れたのはつくづく残念でなりません。 この年の皐月賞。NHKの実況は死ぬ程笑いました。「ミホノブルボン先頭であと200。こっからが強いぞ、ミホノブルボン!」って逃げてセーフティーリードの馬が残り200で強かったら、後続の馬はどうやって勝つねん! まぁ、NHKのアナウンサーの心境はわかるんですけどね。前走のスプリングSが本当に残り200から離したので・・・。でも、それぐらいブルボンの逃げは(スズカと違う意味で)凄かったですね。


TOP