東海S回顧

スティルインラブの2冠に触れたいところだけど、それよりも重大なことがあったんで。そう、ゴールドプルーフの東海S制覇です。降着だろうが、何だろうが構いませんよ。名古屋所属馬初の中央重賞制覇なんですから。
中央の重賞を勝ってる地方競馬主催団体って、大井(ジョージモナーク)・船橋(アブクマポーロ・ヒミツヘイキ)・笠松(ライデンリーダー)・北海道(エンゼルカロ)・水沢(メイセイオペラ)しかないんですからね。
マジックリボンと好勝負してたあたりからだから、もう名前を知るようになって5年ぐらいですか。よく考えたらもう8歳なんだもんなぁ~。交流重賞でも惜しい奴が何度もありましたけどね。
そして丸野君、ホントにおめでとう。「勝虎」を「かつと」と読める人は競馬ファンでも少ないと思いますが、これでちったぁ、有名になったんじゃないかな。

 

ゴールドプルーフが勝ったのはいいんですが、重賞で降着(2着までの)って、記憶があっていれば函館記念のマイヨジョンヌ以来じゃないかな? ここ10年に限っても、メジロマックイーンとケントニーオー(中山記念)と合わせて4頭目だと思います。

これが不思議なもので、メジロマックイーンもケントニーオーも「負けた」(当たってた馬券を外れにされた)んですよね。マイヨジョンヌのときはレース自体を勝ってなかったんですが、今回は・・・。ディーエスサンダーが本命だったものの買ってませんでした。丸野君まで印が届いたかどうかはわからないので、断言はできませんが、買ってたら、多分、被害に合ったことでしょう。

対して「勝った」のはたったの1回。しかも、裏開催の中京の平場です。今回は、降着した馬より繰り上がった馬の方が人気があったので、スンナリ行ったんでしょうね・・・。


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