同窓会

ちょっと古い話になるんやけど、8月の末に昔(もう「昔」って言い方になるんやね)のDOC仲間の同窓会がありました。オレもまぁダビラーもどきだった訳ですが、メルクスの連中はちょっと他のゲーセンの連中と違うというか、まぁ、そこがオレには合ってたのですが。

ここ(エガ君のHP)で、メルクスにいたのは、プッチ君だけなんやけど、他のゲーセンはどうやったんやろな? メルクスが余所とは違うことはわかってるつもりやけど、5年も経って、集ってるのはホントにココだけのような気がするわー。正直、イイメンツと知り合えたと思ってます。

 

オレ的には、DOCやってて一番楽しかったのは、VER.1の終わりぐらいかなー。VER.2のデモ版をわざわざ渋谷のGIGOまでやりに行ったけど、正直「あー、多分、もうすぐ辞めるんだろうな」と思ったし、また相棒のステージもこの頃にはヤル気なくしてたしね。

VER.1と言えば先行馬全盛だったけど、それまで平場で勝ちまくってた先行馬使いのチョイ素人(先行馬の使い方を覚えたばかりの奴)を、菊や天春の1対1でブッ差すのが大好きやったわ(その頃はまだ、菊や春天は「先行有利」と思われてたからね)。終わったあと、必ずコッチを振り向くなんだよね。んで、顔に「今まで勝ってたのは遊ばしてくれてたんか?」と書いてあるのがモロバレでさ。もちろん、次のNHKマイルは先行馬出して、影も踏まさず勝ったりしてさ。よく考えたら、オレって嫌な奴だったんだな(笑)。

 

DOCに限らず、何についても、「いやー、彼が一番上手いわ」というのは、百人が百通りの見解を持ってると思うけど、オレが「一番上手いと思ったダビラーは誰か?」と言われれば、迷わず○バ○さんを推すね。
○バ○さんは冠名も持ってないし、メルクス以外でやることもなかったから、ほとんどのダビラーがその存在を知らないと思うけど、(オレの数少ない中で)どんなダビラーとバトルしようが、どんな大会に行こうが、「○バ○さんを越えた!」と思う人には会ってないわ。

実際の話で言うと、「この馬は強い」と思ったことは何度でもあります。そりゃそうだ、みんなオレより遥かに強い馬持ってるんだから(笑)。

 

コピーを否定はしないけど(積極的にしようとも思わなかったけど)、人から馬を貰うっていうのは、オレの中で「NG」やったから。何せオレは「血統表(最初のサニーブライアン×シンコウラブリイから全部の馬の系統図)」を持ってからね。まぁ、DOC界広しといえども、血統図持ってやって奴はそうはいないやろ?(笑)
なので、ナリエアとかグラス、セイウンパラを持った奴や、(VER.2になってからは)アブロジを持った奴はどんなに勝とうが、「上手い・下手」の興味の範疇外やったんで。

というか、一時期は異常にセイウンパラの先行馬を持ってる奴を敵視してたなー、我ながら。今思えば、特に理由はないんやけど。
相手がセイウンパラを持ってて、GIで晴れだったら、わざわざ2台打ちしてたもんなー(笑)。←本気で2台打ちしてたダビラーってオレ以外にいたのだろうか? 見たことないが・・・・。しかも、それで負けて、さらに嫌いになるんだ(笑)

まぁ、5年も経ったんで、ただの「ヒガミ」だったということで勘弁してください(笑)。

 

あ、そうそう。そのオレ独自の基準の中で○バ○さんこそ、最強だった訳です。(今思えば、チャンチャラおかしいことやけど)当時は、「オレの馬同士でやるなら、誰とやっても負けない」と思ってましたからね。負けるのは馬のレベルの違いだと。が、○バ○さんは別でした。○バ○さんになら負けると思ってたし、多分負けたでしょう。

世の中のダビラーのほとんどが、言わば「DOCの勝ち方を習った」タイプだとすれば、○バ○さんは「ゲームの達人」でしたから。
(知ってる人だけ知っている)オレが使ってた卑怯(笑)な技の数々は、すべて○バ○さんに勝つために編み出したと言ってもいいんで。

○バ○さんはマジでスゴイかったなー。DOCより、50円でテトリスを永遠とやり続けたり(ミスらないから終わらない)、ガンダムを一番先にクリアしてたりして、そのスゴさを実感したけど。
今でも、メルクスに通ってるはず。また、○バ○さんと本気で立ち向かえるゲームしたいなー。○バ○さんを本気にさせるようなレベルになるまで、いくらかかるかわからんけど(笑)。

 

 


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