<今日のアイキャッチ>
一番最初に、そして最も好きだった馬、ヤエノムテキ。ただ、タキさんとノリは思い出したくもないだろうな(笑)←2人が同時に失格になったのは、これが最初で最後。あれから、34年。オレは毎年、皐月賞の馬券を買い続けているし(ほかのGIには買わなかったこともあるレースがあるが、皐月賞にはない)、ノリもタキさんも現役だ。そう、今年も競馬は続いている・・・・。ちなみに、皐月賞の成績は5勝28敗、最後に当たったのは2013年だ・・・。
今回、本当に色んな路線から馬が来て、力関係が難しいが、それを想像するのが皐月賞の(ダービーとは違う)楽しみだからね。個人的には、(相手関係がわかってるレースより)こっちの方が好きよ。
①ダノンベルーガ…桜花賞とダービーにはいるけど、皐月賞とオークスにはいない3戦目での勝ち馬。堀センセと川田は珍しいと思って調べたら、去年の鳴尾記念のサトノソルタス(7着)以来だそうで。ハーツと皐月賞の相性の悪さは気にしないけど、中山が初めてなのと少頭数しか経験がないのは(内枠だし)気になる。で、私はハッキリ書く。この人気だ、いらん。
②アスクビクターモア…こちらはダノンベルーガの逆で、中山大王。にしちゃあ、人気ないな。騎手か、調教師か、どっちの信用がないんや?(笑)確かに、強さより上手さの目立つ馬なので、勝つイメージがわかんのだよね。4着、5着、そんな感じで。
③トーセンヴァンノ…同期のダービー馬、(しかも父も同じディープ)マカヒキはまだ走ってるのに、もう産駒がクラシックとは、ヴァンキッシュランも余裕だな(笑)。是非、オープンまで出世して、マカヒキと対戦して欲しいぞ。
④キラーアビリティ…確かにホープフルSの競馬は強かったが、負けたときの脆さの方が気になる。まぁ、3週連続でGIの1番人気をブッ飛ばしては、さすがの武司君も病んだとは思うが、今度は待望の内枠。世間も見放したようだし、好きに乗ったれや。
⑤グランドライン…何故かのドゥラメンテ馬場(大阪杯3着、桜花賞1着、アーリントンCもほぼ同血統と言っていい、ルーラーシップ産駒のタイセイディバイン2着)の阪神とは中山は違うみたいね。あ、それでもタイトルホルダーとか勝ってるから、この馬が弱いだけか?(笑)
⑥ジャスティンロック…上積みがどれぐらいあるかやが、基本的にはピーアストニッシドより少し強い馬だけの馬。よほどの成長がないよな。
⑦ボーンディスウェイ…弥生賞を見る限り、2000は距離が少し長いような気がする。ただ、中山2000にこだわった馬が皐月賞で穴を開けるのも常識。2000m、キッチリ走れれば勝機はある。
⑧ダンスレヴュー…望来君(ヨーホーレイク)よりはいいんだが・・。NHKマイルにつながる競馬をして欲しいわ。
⑨サトノヘリオス…スプリングSが精一杯というとこでしょ。
⑩ジャスティンパレス…ホープフルSではフラフラしてたんで、これが真っ直ぐ走るようになったら、キラーアビリティよりは将来性があると見たが、何で休みなん? この調教師と騎手が信頼できるかどうか、だけやな。能力は見てみんとわからん!(なお、ホープフルSはオープンだった頃から、1着馬は何頭もGIを勝ってるけど、2着馬は全くGIを勝ってない・・・・)
⑪オニャンコポン…懐かしいな。父も京成杯からの直行で、(それまでの先行する競馬から)皐月賞で差しに目覚めたんだよね。馬も明良君も、いい勉強して欲しいわ。この馬が来るなら、素直に諦めてもいい。
⑫ドウデュース…今回、一番悩む馬、弥生賞は普通に一番強い競馬して、しかも上積みがあると思えば、上位評価なんだが、そもそも今年の弥生賞のレベルはどうなん?ってとこで。タイムだけ見れば、2分1秒を切ったのは5回目(ウイニングチケット、アドマイヤオーラ、コスモバルク、マカヒキ。弥生賞って、開幕してすぐの割には、あまりタイムが出ないのが特徴)なんで、優秀と言えば優秀なんだけど・・。これが1800なら間違いなさそうだが、2000では勝ち切るイメージがわかない。サリオスの方がよっぽど、勝つイメージあったわ。
⑬ピーアストニッシド…これは今年の基準馬。この馬より弱い馬はいらんし、この馬にどれぐらいの差で勝ったが評価基準になる。和田と岩田って、仲良かったっけ?まさか、談合逃げってないよな?(笑)
⑭ジオグリフ…父ドレフォンはストームキャット系ということで、日本のクラシックに合うとは思えんのだよね・・。今回は笑えるぐらい直線で止まるか、あるいはスピードで突き抜けるか、どちらかだろ。というか、そういう競馬をして欲しい。
⑮ラーグルフ…誰もが予想通りだった弥生賞の結果。奇跡を信じるか、現実的に金を稼ぐかは、馬主の自由だけど、私はこういうの好きじゃない。
⑯デシエルト…若葉Sを逃げ切ったといえば、ヴィクトリーやが(実はこのとき勝ったの岩田)、何か、そういう風には一切見えない。やはり、皐月賞は「ハイを押し切る」逃げじゃないと(アイネスフウジン、ミホノブルボン、サニーブライアン、セイウンスカイ)。まぁ、ヴィクトリーやキャプテントゥーレ(これが最後の逃げ切り勝ち)もない訳じゃないが、このときはレベルが低すぎたし。というかまぁ、こういうところ(それまでは数年に一度、逃げ切り勝ちがあったのに、キャプテントゥーレのあと、15年間なし)に、ここ10〜15年で競馬が変わったことが見て取れるね。
⑰マテンロウレオ…きさらぎ賞の競馬を見る限り、中山向きではないなわ。(マテンロウオリオンが人気になるから、盲点なはず)NHKマイルで狙ってみたい馬だ。
⑱イクイノックス…明らかに「ダービーのための一叩き」でしょ。数年前、そんなことしてまでダービートレーナーの称号を手に入れた調教師がおったわ。別にいいんだけど、ハッキリ言えよな・・・。まぁ、大外引いたし(本来、皐月賞の18番って、悪い枠じゃないんやが)、いいトライアルになるやろ。もし勝てば、化け物誕生やけど、まだこの調教師、休み明けの仕上げ方がイマイチ突き詰めてられてないよね・・・。
◎⑦ボーンディスウェイ
○⑩ジャスティンパレス
▲⑫ドウデュース
△⑱イクイノックス
印ここまで。
馬単:⑦→⑩2000、⑦⑩→⑫⑱1500、②④500