<今日のアイキャッチ>
今思えば、幸せなレースを見れたな・・。来年から賞金が5億になるらしいが、そのレベルの馬が集まるようになるのだろうか???
リハビリ完了!(笑)
当たった訳もないのに、って感じですが、競馬の予想って、「本命が当たる」以外に大きな要素があって、それが「(そこそこ人気があるのに)絶対来ないと思った馬が、来ない」ことなんですよね。これが外れるのが、本命が外れることより辛い。で、これが続くとまぁ、心が折れる訳ですが、エリ女はジェラルディーナとライラックという、こちらの2頭で決まったので、逃げ出したくなった訳ですよ・・。で、マイチャンはサリオスとソウルラッシュだったんですが、こちらは予想通りだったので、リハビリ完了、と。←立ち直りはえーな(笑)
という訳で、10年以上予想しておいて何なんですが、今回から「人気の消し」も書いておくことにします。1年間、1頭も来なければ、(予想が1回も当たらなくても)勝ったも同然でいいでしょう(笑)
しかし、ジャパンカップのときにワールドカップがやってるってヘンな感じ・・。ワールドカップといえば、宝塚の頃だと思うんやが。天皇賞・秋が日本シリーズで、ブリーダーズカップがワールドシリーズって、競馬&野球ファンには刻み込まれてるんだけど、サッカーファンじゃないから、これでいいのか、よくわからんん。
ユニコーンライオンがいて、外国馬2頭が逃げということで、ジャパンカップらしいレース(最低、2分22秒切り)が見れると期待したいが、どんなんやろか? ジャパンカップらしい=ホーリックスかアーモンドアイがいればいいけど、まぁ後ろから豪差しになると思うが。
①ジムカミル…少頭数では逃げているが、多頭数では中団の競馬もできるようなので、アルカセットである可能性はゼロではないけど・・。ただ、血統的にはヌレイエフの3×4で、父はマイラー、母父はスプリンターでどう見ても2400を走る血統じゃない。外国馬好きの私ですが、触手は動かんね。
②オネスト…雨の凱旋門賞負けはJCへのフラグなのはいいけど、パスキエが来ずにルメールというのが、外国馬好きにはパッと来んわ。ただこちらは、アーバンシーの3×3という強烈な牝馬クロスに目がクラクラする・・・。日本で唯一可能だと思われる(GI勝ちのある)牝馬クロス、ルーラーシップ×ドゥラメンテ(エアグルーヴの3×4)ですら、ノーザンファームがする訳ないわ(笑)。
③ヴェルトライゼンテ…体調次第で何とでもなる馬だと思うが、ステゴの血統はJCより有馬向けなので、ここはトライアル走りをして、有馬で人気を落として欲しいわ。
④トラストケンシン…JC血統ではあるけどな(笑)
⑤グランドグローリー…2回来た馬はいらん、が昭和の常識だったが、あの凱旋門賞の追い込みを見ると(去年のJCでも馬場に苦労してるようには見えなかったし)、買いたくて堪らない。父系はダンチヒ、デインヒル、デインヒルダンサー、ショワジール、オリンピックグローリーと由緒正しい短距離血統だが、母系はミルリーフ系のデイラミ、ミスプロのマキャベリアンとノーザンダンサー色が薄く、まさに日本のスピード競馬に向いている。去年の時計(25秒台)じゃ遅すぎたわ、というのを証明したれ(笑)。
⑥ヴェラアズール…(去年のオーソリティ同様)来るかも、と言われても、この人気じゃ、絶対に買いたくない馬。確かに昔は、京都大賞典こそJCのステップレースという時代もあったが、そのときとは京都大賞典のメンツがちゃうわ。後ろにいて、33秒台の脚を使う馬なんて、JCで必要ない。JCで必要なのは、2000mを2分で走って、かつ5番手以内につけて、かつ33秒台で上がれる馬だ!
⑦テュネス…ドイツ馬も勝ったことのあるJCだが、ドイツを出たことが一度もないのはな・・・。兄貴(トルカータータッソ)はサドラー系のアドラフルークだったが、この馬はミスワキのジュリアーニで、日本の馬場向きそうだが、前走の2400の勝ちタイムが2分44秒(あの極悪馬場の凱旋門賞でも2分35秒)て、同じ競馬とは思えんわ・・。
⑧デアリングタクト…今年の秋のGIのキーワードは「親子制覇」らしいが、そうなると資格があるのが、この馬とシャフリヤールだけか。ただ、どう見ても本調子とは思えない出来で、得意とはいえない2400。松山君を降ろしてまで、という陣営の執念は認めるが、それならエリ女は使うべきではなかっただろ。
⑨ユニコーンライオン…よく出てきてくれた。最高のJCになるように頼む。58.5→1.58.0(イブンベイ、1989。当時のレコード1.58.2。1番人気スーパークリーク底力切れ)、58.3→1.57.7(タップダンスシチー、2005。当時のレコード1.58.0。1番人気ゼンノロブロイ底力切れ)、59.9→1分57.2(キセキ、2018。当時のレコード1.56.1。脅威の粘り)、次に伝説を刻むのはオマエだ!
⑩ハーツイストワール…タキさんのことだ、思い切って後方待機して、そこそこの着順に来るはず。買う気はないけど。
⑪カラテ…せっかく天皇賞でいい競馬したのに、わざわざ不得意な(勝てもしない)条件に出す意味がわからんわ。キッチリ準備して香港とか、ほかにも選択肢あるやろ。
⑫シャドウディーヴァ…最近は着順どころか、付いてもいけなくなってるし。
⑬テーオーオイヤル…ステイヤーズS向きだと思うけどな(笑)。まぁ、競馬が上手いタイプなので、この馬も(府中じゃなく)中山の有馬記念で買いたいタイプだ。
⑭ダノンベルーガ…決め手が足りない馬に絶好の舞台になったよ。このハイペース、ばらける馬群。これを差し切れなければ、もうGIを勝つことないだろう。あとは時計。父親(2.22.1.)超えて初めて、認めてやる。
⑮シャフリヤール…こちらは逆に、あんまり時計が速くなっては困るタイプ。25秒〜23秒までは対応できるが、それ以上だとダノンベルーガの餌食確定。クリスチャンがどう乗るか見ものではあるが、オッズほど期待はしていない。
⑯リッジマン…JCより、中山大障害に招待したれよ・・・。
⑰ユーバーレーベン…今思えば、オークスは低レベルなだけ、となっちゃうよ。
⑱ボッケリーニ…実は、「2000mを2分で走って、かつ5番手以内につけて、かつ33秒台で上がれる馬」なのは、この馬だけだったりするんだよね。浜中じゃなければ死ぬほど期待したいが、浜中なんで、ちょっとだけ期待しとく(笑)。
◎⑤グランドグローリー
○⑭ダノンベルーガ
▲⑱ボッケリーニ
△⑮シャフリヤール
で、今回の消しは、⑧デアリングタクトと③ヴェルトライゼンテ
馬単:⑤→⑭⑮⑱1000、
馬連:⑱ー⑭6000、⑮1000