今回の天皇賞の3強(というんかコレを、という疑問はあるが)は、99年(スペシャル・ブライト・セイウン)に近いと思うが、私としては、3強として思い出深いのは、91年のメジロマックイ^ン・メジロライアン・ホワイトストーンの3強対決である。 この3頭は前年の菊花賞の1~3着。かつ、天皇賞に至るステップが全部違ったのである。 3頭ともに単枠指定されて迎えた105回目の天皇賞。制したのは、親子3代制覇というオマケをつけたメジロマックイーンだった。が、2着はミスターアダムスって・・・・。これは美味かった。何せライアンは(父)アンバーシャダイ、ホワイトはシービークロスやろ?(3強すべてがマル父というのもある意味スゴイ時代だ) 3200の天皇賞で来る訳ないやん! が、6年後、そのライアンの子供のブライトがこのレースを勝つんだから、競馬は難しい・・・・・って、この年も1点で取ったんだよね。まぁ、私の買い方には一貫性がないってことだね(笑)。