思い出のGI⑥

桜花賞のときにアグネスフローラの「無敗の2冠」のことは書いたけど、実はその次の年のシスタートウショウも「無敗の2冠」をかけてオークスに出たんだよね。単枠指定の7枠17番。が、この年ほど私の思い出に残っている年はありません。それは・・・・、シスターがハナ差で負けたことではなく、(勝った)イソノルーブルの単・複・(シスターとの)枠連、すべて一点で取ったからです!(←超自慢モード)。 最後のゴール前、逃げ粘るルーブルにシスターが差し届こうかという瞬間、ウインズ名古屋1階のモニターに大声でさけびましたね「まだまだ~」(←ビグザムに特攻をかけるスレッガー中尉のように)と。 毎年、「速い」のが当然のオークスのペース。それがこの年に限っては「スロー」を読みきった快心のレースでした。


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