今年のナンバーワン

①レース

今年の「ベストレース」はやっぱり、フェブラリーSでしょう。クロフネこそいなかったものの、GI馬9頭。心配されたアグネスデジタルも出走し、地方の2強とともに、考えられる中では最高のメンツが揃ったレースだった。 レースも紛れなく進み、実力馬が実力を発揮にしての、1~5着。しかも、馬券も(抑えだったが)的中ということで、質量ともに満足したレースでしたね。 来年も、「メンツが揃い」・「レースが紛れなく進み」・さらに「馬券が当たるレース」が増えることを願っております。

 

②馬

年度代表馬はシンボリクリスエスで決まりだと思いますが、それは他人に任せて、私的な「年度代表馬」を。 ファインモーションと言いたい所ですが、やっぱりタニノギムレットですね。あのローテーション、そして、それを全部1番人気。ある意味、クラシック3冠馬より立派だったと思いますし、多分、空前絶後の記録となるでしょう。全部1番人気どころか、全部出走する馬すら出てくるかどうか怪しいところです。 ホンネを言えば、ダービーにも負けて、さらに大井のJDDでゴールドアリュールと対決してもらってたら、最高だったんですけどね(笑)。

 

③人

何と言っても、フランキーでしょう。正直、飛行機が落ちて以来、その「カリスマ性」が薄れた印象があったのですが、今年のJCウイークはまさに「フランキーのフランキーによるフランキーのための」JCでしたからね。凱旋門賞といい、今年のフランキーは昨年までと(さらに)一味違いましたね。 ちなみにJCの日のベゴニア賞。2歳馬の「フランキーボーイ」が出走してました。実力以上に売れたんでしょうねぇ~。残念ながら、鞍上はフランキーじゃなく、テュリエでしたが(笑)。 あ、ちなみにフランキーとは同じ年です。何でこんなに人生が違うのだろう・・・・・・・(笑)。

 


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