弥生賞に語る

昨年の日記を読んだ人は知ってると思いますが、このレースはGIを含めても5本の指に入るぐらい好きなレースです。GIを除くのであれば、毎日王冠と双璧ですね。最近、京王杯SCがあんまり面白くないんで。 まぁ、メンツがいいっていうのとレースが本番(皐月賞)より厳しいぐらい(いつもは開幕してすぐのいい馬場でやるからね)っていうのもありますけど、それ以上に、私がこのレースに入れ揚げるのには、もちろん訳があります。皆さんもご存知のように「弥生賞馬=ダービー馬(2着の場合もあるけど)」だからです。そういう意味で、弥生賞というのは、「未来を予言する」(笑)特別なレースだと思っているからです。

弥生賞はだいたい3つのパターンに分けることができます。 まず、「いつもの弥生賞じゃない年」。ランニングゲイルとバランスオブゲームの年ですね。これは簡単。皐月・ダービーとも不要です。 そして「最強馬の弥生賞の年」。これも簡単。皐月・ダービー両方来ます。ミスターシービー・シンボリルドルフなんかあたりですが、最近ではフジキセキとアグネスタキオンだけです。ある意味、ダービーまで持ちません。 最後に「選ばれた弥生賞の年」。そう、今年も「ギリギリ」これに入るのでないかと思うのがこのタイプです。特徴は、「皐月で飛んで、ダービーで来る」。が、ダービーで来るだけの力がその馬にないとき、その馬は「故障」という名の神の制裁を受けます。 いや、マジですよ。オカルトじゃないですって!(笑) フサイチゼノンのときは、故障を予言しましたからね(笑)。


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