①
これから、ネタのない日は思い出の馬達について書きたいと思います。まずは、僕が大学一年の時にずっと追っかけてた馬を紹介します。その馬は、ミヨノショウリ。間違いなく、競馬をとことんやってる人しか知らないでしょう。父親がコマンダーインチーフ。もう、まさにコマンダーインチーフの代表馬と言えるべき馬でした。その走りっぷりの堅実さと、中途半端なところは、まさにコマンダーの産駆って感じでした。おかげで、賭けたレースは最後の最後まで楽しませてくれるのは良いのですが、連をはずすこともあるので、収支的にはプラマイ0の馬でした。人気過剰馬でなく、堅実に走ってくれるこの馬が大好きでした。
②
第2回もマイナーな馬を紹介します。その名は、ゴールドジャパン。ミホシンザン産のダート馬です。なんとこの馬、生涯成績で6勝してるのですが、1番人気で勝ったことがありません。っていうか、1番人気になったことすらないのです(笑(爆)そう、穴狙いの人にとってなくてはならない馬だったのです。結局、この馬にあやかることは出来ませんでしたが、人気馬の影に、このような馬がいることを忘れてはなりません。あぁ・・・第2のゴールドジャパンを見つけたいです。そしたらもう競馬で生活できます・・・(汁(無理)
③
今日は大好きだったG1馬を紹介します。その名はセイウンスカイです。僕の好きな逃げ方には2通りあり、1つは大逃げ。そしてもう1つは、他馬を引き付けて逃げ、直線に入った瞬間一気に突き放して粘り込む。という逃げ方が好きです。セイウンスカイは後者になりますが、実に素晴らしい逃げ馬だったと思います。だから、皐月、とくに菊花賞を勝った時の内容は大満足でした。しかし、古馬になってからというもの、全くセイウンスカイらしさが出てなかったと思います。はっきり言って馬の力を出しきってない騎手の責任だったでしょう。差す競馬をする。なんて言ってた連中には、アホか!と言いたかったです。結局、セイウンスカイが差す競馬をしたところで、実力の90パーセントを出すのが精一杯だったと思います。逃げてこそ味がでる馬。ハナをきれなくても2番手で折り合う競馬をしていれば良かったのに・・・。好きな馬だったので、騎手にもっとしっかり騎乗してほしかった思い出の一頭でした。