「ハメ」と言う言葉を聞いて、真っ先に出てくるのはハメ撮り。じゃなくて(汗)ハメレコでしたが、最近では「ハメ」という言葉はチーム戦独特の技術として使われる言葉です。チーム戦をやらなかった僕にとってはよくわからなかったですが、最近つかんできました。「ハメ」要するに補正のうまい使い方。チーム戦で勝つために開発された技術という感じです。ハメを意識してチーム戦をやると、自分の騎乗ができません。展開によって、抜けだし役が決まってあとのメンバーは、サポート役にまわるしかないのです。サポート役がミスをすれば、ハメは成立しません。裏を返せばハメ潰しだってできるのです。ハメるより、それを潰す方が技術がいりますね。でも、ハメを潰したら結局鼻差勝負になっちゃいます・・・。僕は、個人戦の大会ではヘタレ逃げつかいになります。なぜ、差しをやらないか?それは明日の日記に続きます。
なぜ、ヘタレ逃げ使いになるか?それは鼻差勝負が嫌いだからです。実際の競馬では、最後の直線勝負だけで決まったレースを最後の直線よ~いドンだった。と馬鹿にします。それが鼻差となると、最後の20メートルよ~いドンになります(爆)まあ、ゲームだから仕方ないんですけど・・・。馬の力で鼻差回避をできた時と違いみんな裏マックスの今は、ほとんど鼻差勝負になりますね。元々補正が嫌いな僕は、補正をかけるより、かけられながらも勝つというのを目指しています。補正をかけて勝ったレースは、自分の中では負けです。自分の中では、とにかく勝てば良い。という理論は存在しません。本当の競馬では、そのレースを勝っても乗り方が気に入らない。と言われて周りから叩かれることがあるのです。有名な話は、天皇賞春をマヤノトップガンで勝った田原騎手です。あのレースは田原成貴お見事!だったのですが、あの高速馬場でむちゃな追い込みさせて何やってんだ!正攻法で勝て!と叩かれたのです。しかし、他の馬と違うことをした姿勢は素晴らしかったと思います。だから勝てた。と、僕は思います。あ、話がそれていく~(爆)
田原騎手みたいな、斬新で繊細な騎乗を追究。これを擬似体験でき、勝つ喜びを味わえるゲームがDOCでした。先行全盛ロムの差しは抜け出したら勝ち。はっきり言って僕は好きでした。勝ちたかったら先行。すーっとする勝ち方がしたかったら差しをやればよかったのです。今は・・・。補正により、僕が差しに感じていた魅力は薄れました。しかし、そんな状況でも鼻差に持ち込まず勝つ!それが僕の目指す差しです。好位マークで抜けだし勝利!そんな騎乗をするのが僕の目標でした。しかし、チーム戦をやるとそうはいきません。チーム戦独特の叩き方があります。最近、差しの補正についてわかってきたので掲載しようかと思いましたが、10月に静岡の人と組んで富士の大会にでるので、掲載をやめます。って言ってもぜんぜんわかってないんだけど・・・。まだまだ研究中ですが、もうちょっとで補正の特長がわかりそうです。まだ、このロムも研究が必要かな?