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2002年9月24日

今話題のトレーティングカードを使ったサッカーゲーム。何度もいいますが、絶対にやりません!理由を述べますと・・・

1、試合はテクニックというより運。強くても負けるし弱くても勝つ。ある程度のテクニックがあるにしても、ハメ技みたいな感じの印象を受けます。
2、サッカー選手をあまり知らない(爆)
3、トレカ集め熟練者として先が見えている。

3が一番の理由です。実は私、トレカをかなり集めていました。ほとんどは競馬とモー娘。です。モー娘。カードはメールで連絡とりあってトレードしたりして、かなり集めました。やってる時は確かに楽しいです。が、ピーク時期を過ぎたカードというのは・・・、かなり価値を失います。需要と供給の関係で値段が決定するトレカは、枚数限定、直筆サイン入り、などという付加価値がつかない限り、必ず価値を失います。キラだから人気。というカードも製造されている限り価格は下がって行きます。
ここで一言。限定でないトレカに対して金銭的価値があるから持っておこう!このカードは5000円だ!そう思ってトレカ集めをするのはとても危険です。

説明しますと、トレカを金銭的価値あるものとして見るなら、株のようなものです。ピーク時期に売らなければただの紙。しかも、衰退することがわかっている株券です。長く持てば必ず価値を失います。
ちなみに、トレカを集める上で大きくわけて3つの人々が存在します。
1、商売狙いで集めて売る人。
2、カードに対して自分なりの価値を見出だして買うコレクター。
3、とりあえず集める人。
1は、金銭的得をしています。2は、手に入れる喜びを味わえますし、自分が欲しくて買ったのですから、誰に何と言われようと満足感にひたれます。3の人で、需要と供給曲線に操られて価値を見出だす人は要注意!最後には必ず気分的損をします。カードに対して思いをこめる人は、金銭的価値を失っても自分の中では価値を見出だせるため持ってて損をしません。よってトレカ集めの行き着く先はエゴ。自己満足です。価値を失ったカードに対して自己満足できないと思ったら止めるのが賢明でしょう。自己満足と割り切れる人は集めて下さい。トレカ集めの楽しさは僕も充分過ぎる程知ってます。一方、終わった時の虚無感も知りつくしていますが(爆)


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