プッチノベル:DOCバトルロワイヤル

2004年2月23日

一昨年の業界を震撼させたパロディ作のサバイバーに続きまして、今回はバトルロワイヤルをネタに新作を書きたいと思います。なお、苦情クレームは一切受付ませんので御願い申し上げます。

第1回 DOC2000、人気故に・・・。

『DOC2000』だれもが夢中になり、そして、数々の名勝負を産んだゲームである。しかし、このゲーム人口が莫大に増えるにつれ、待ち時間、平場荒らし、等の様々な問題が出てきた。それを見たDOC2000の統括組織『お家の○○○』が話し合い、BR法を定め、余計な人をDOCの世界から抹消しようとしたのである・・・。

「いや~、お家の○○○主催のチーム戦だよ。今回は絶対優勝!!」その声の主は、DOC会の逃げ専、そして差しも身につけたエックス君である。
「あれ?でも今日プッチ君いないね~」と、シュパル君。
エックス「そういえばおかしいな~」
「どっちにしろ優勝は俺らだけど」と、チームみゆきのアユが言う。

そんな感じで参加者を乗せたバスは中川コロ○に向かっていた・・・。(続く)

 

●まさかあの人が・・・

・・・。

何時間たったのだろう?
トンネルに入ったところまでは覚えているが、皆、そこからの記憶がない。そしてバスは、中川コロ○ではなく、わけのわからに収容場所のような所についた。

アユ「どこだよ!ここ!?」
トキ「わけわからん!」

すると、そこに軍隊のような人達がバスに乗り込んできて一同は外に出されたのである。そして・・・そこには、プッチ氏が立っていた。

エックス「ちょっと!プッチ君、ここ何なの!?」
しかし、その声が聞こえなかったかのようにプッチは話だした。

プッチ「え~、皆さん、御元気でしょうか?突然ですが、皆様には、ここで殺し合いを始めてもらいます」
一同「はぁ!?」「何言ってんだ!?」
プッチ「皆さん、最近のDOCはどうですか?平場荒らしに、もの凄い待ち時間。やってらんないですよね?そこで、お家の○○○の方々が考えました。中途半端なプレイヤーは邪魔だと。そこで、皆様にはDOCを使ってバトルをしてもらいます。」

 

●早くも脱落者

プッチ「え~、皆様にはここで参加するか否かを調べたいと思います。参加しない人はしなくて結構。ここで死んでもらいます。」

モエカ「こんなふざけたことやってられんわ!帰るぞ!」
そしてモエカ氏は出口を出た。その瞬間・・・!!

『BAN!!』

プッチ「はい、非常に私残念です。早くも一人脱落してしまいました。皆さんは同じ運命をたどらないようにして下さい。お願いします。」

はりつめた空気があたりをつつむ。
結局、残り全員参加でDOCバトルロワイヤルが始まった。

参加者:(順不同)チーム同年代(エックス、シュパル、アイコ、プッチ(仕切り担当)) チーム瀬戸(ジオ、パワフル、ムービング、ユッチ) チーム駄目人間共同体(オプ、フミノ、スター、ガバチョ) チームみゆき(アユ、トキ、クリック、シェル) チーム極悪会(ミッツ、プライム、ステージ、タカオ) チーム静岡(メタモ、グレン、ユーエス、スピン) スペシャル軍団(エガ、ダメポ、正体不明、正体不明)
以上28名 (死亡 モエカ氏)

 

●ルールと罠

プッチ「それでは、ルールを説明します。このゲームは個人戦で1回のゲームで基本的に一人の人が脱落します。戦いの終わりは私を倒すか、規定ゲーム数をクリアするかです」
「もう少し細かく説明しますと、1日4回、トータル4日間で16ゲーム行われます。ゲームのメンバーは抽選で半分、残りの半分を申告制で決定。なお、4ゲーム連続で不参加の人は、つけられている首輪が爆発するので4レースに1回はゲームに参加するように気をつけてください。」

「あ、言い忘れましたが、後の方にいるエガ氏、ダメポ氏、○○○氏、○○氏はスペシャルサンクスとしてこの戦いに志願してくれた人達です。かなり強敵なので気をつけるように。」

「というわけで、いきなりですが1回目のメンバーを抽選します。」

一同「・・・」

プッチ「トキ、ジオ、パワフル、アユ、アイコ、オプ」以上6名。!志願するものは・・・エックス、シュパル、グレン、ユーエス、ダメポ、・・・他に誰かいないのか!?」

すると、一人の男が手を上げた。

 

●勝負始まる

ムービング「俺が参加するて~!」
勇敢に手を上げたのはムービング氏であった。
ムービング(ここがチャンスや。メンツを見る限り俺が最下位になることはあらへん。まちげえねえ!ここが勝負やて!)

プッチ「人数が揃ったところでまずは、プレイするカードを抽選で決めます。」
一同「え!?」

プッチ「こちらが用意したカードでプレイして頂くことになってます。それでは、順番に引いていってください。」

全員がカードを引き終わり、サテライトにつき、カードを挿入した。それと同時に何人かが大声をあげた。

アユ「何なのこの馬!表パラマックスじゃないじゃん!」
トキ「ちょっと!これ逃げパラじゃん!」
ムービング「何やこれ?メルヘンザエックス?強いのか?」
それを聞いたエックス氏は笑いをこらえるのに必至だった。

他のメンバーは無難な馬を手に入れた・・・と思ったら声も出さずに顔を真っ青にしている人がいた。

 

●ルール無視の極悪会

顔を真っ青にしてショボーンとしていたのは、なんと!ダメポ氏であった。一人でぶつくさと「もうだめぽ・・・。鬱だ。氏のう」と繰り返していた。それもそのはず、ダメポ氏の引いたカードは知る人ぞ知る究極差し馬ホース『サノダークサイト』であった。(※サノダークサイトとは、プッチがつくった、コーナー、馬郡、瞬発のみがマックスで、他はすっからかんの馬。)が、このまま引き下がる極悪会ではない。その様子を見ていたエガ氏がプッチ氏に話しかけた。

エガ「ぷっちゃ~ん、あれ、なんとかならへん?」
プッチ「ルールですから」
エガ「そんなこと言わずに・・・、これでもどうっすか?」
そう言ってエガ氏はモー娘。関係の商品を取り出した。

プッチ「ふッ、エガさんともあろうお方が、リサーチ不足とはね・・・。もう、私はモー娘。なんぞに興味はないのですよ。」

すると、ニヤッと笑ってエガ氏は、国仲涼子のグッズを取り出した。

プッチ「・・・。そ・・・そ・れが・ど・う・か・しましたか・・・。」と言いつつも、プッチ氏は明かに動揺していた・・・。

 

●偽装工作

ガサガサ・・・。プッチ氏はエガ氏から出されたグッズを頂いた。

プッチ「え~、っと・・・、それで用件は・・・?」
エガ「このカードと交換してくれない?」
プッチ「了解しました!隊長!」
そして、プッチ氏はダメポ氏を呼びだし、カードを取り替えた。
幸いにも、ダメポ氏はカードを差していなかったので難なく偽装に成功した・・・。かに見えた。が・・・!その一部始終を見ていた人物がいた。それは、シェル氏である。

シェル「マジッスカ?そんなのありっすか?」
シェル氏がプッチ氏につめよろうとした。その瞬間プッチ氏は左の内ポケットへ手をいれた。・・・すると・・・、危険を察知したシェル氏は、何も言わずに去っていった。

プッチ「それでは、今からレースを開催します。皆様、用意はいいですか!?」

ついに、DOCバトルロワイヤルが始まった。

 

●ネタ尽きた

エガさんが楽しい事を書くのが楽しいから日記書いてる、って日記に書いてました。そうです。私も同じです。ですが、最近は楽しい事が全くありません。鬱なことならいっぱいありましたが(爆)鬱なことなんて書いたってしゃあないし・・・。

あ!そういえば、D0Cバトルロワイヤル続き書いてないや(汗)でも、あれはネタが尽きたので終了です(w
もっと、描きやすい新ネタでも考えるかな~・・・。なんか浮かんだら書きたいと思うので乞うご期待!しないでいいです(爆)

 


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