私情を挟む

2004年3月29日

今回は『私情を挟む』ということについて私的哲学で分析してみたいと思います(笑(汗)

まず、私情を素直に挟むことで産み出される最大のメリットは、「後悔しない」これにつきます。競馬では、自分の私情をいれて馬券を買うことで満足することができます。結果はどうあれ、「仕方ない、よく頑張った」と思えます。

逆に発生するデメリットは、「物事がうまくいかない」ことです。そして、これがかなり深刻なのです・・・。
その字が表す通り、「私情」とは基本的に自己中心的なものです。そのため、いきなり押し付けると相手側に受け入れられない可能性は大。そこで人間は「私情」を満たすために戦略を練って、私情を根底に忍ばせながら物事を進めます。実益を考えて取る行動になります。恋愛での駆け引きがこれに当たりますでしょうか・・・。

前者のように、素直に進み後悔しないが、損をするタイプ。後者のように実益を追究し、何かに嘘をついて得をするタイプ。あなたはどちらでしょうか・・・?

え!?私情を挟んで後悔して、嘘もついて、損だけしかしないタイプ?・・・。俺じゃん(自爆)


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