アイキャッチ画像はジャスタウェイ。
なぜこの画像を選んだのかと言いますと…
今回のレースのイメージに合っているからです。
さあ、本命馬が何かわかりますか?
ジェンティルドンナ(アーモンドアイ)が抜け出したところを、後ろから迫ってきて、そのまま突き抜けていく。
天皇賞春秋制覇!騎手もあの時と同じ福永さん!というわけで正解はフィエールマンです。
では、予想に入ります。
①ブラストワンピース…この馬、なんだかよくわらかないです。稍重巧者?気分屋?限られた条件下でのみ走る?がしかし、成績を見てこの馬のモノサシとなる馬を発見。それはステイフーリッシュ。結果見ると、ブラストワンピースはステイフーリッシュに負けないんです。中距離では、その差1馬身から2馬身。そこで、発想の転換。
ステイフーリッシュのいつもより1〜2馬身
速く走れるバージョン=ブラストワンピース。うん、ここじゃ物足りないですね。
②カデナ…他力本願だろうが何だろうが、溜めるだけ溜めて爆発させるだけ。ハマるかハマらないか?ハマっても…ねぇ、小回りなら見せ場はあるも、今回は厳しいと言わざるを得ないでしょう。
③ダイワキャグニー…東京コース1800の申し子!というか、気分良く走れれば力を発揮するんだと思う。今回はダノンプレミアム、ジナンボーというスタート直後に被せて来そうな馬がいる上にキセキという逃げてくるかもしれないし、マクってくるかもしれない馬がいる中、気分よく走るのは厳しい。実力発揮しても勝ち負けは厳しいのに、実力すら出せない可能性もあります。
④ダノンキングリー…溜めれば切れる脚を持っているのは間違いない。折り合って弾けさせれば間違いないはず。コースも合う。折り合うなら前はダノンプレミアムに任せて後ろから行こう。それくらい腹括った戸崎さんの本気を見たい。願望も入っているけれど、今回はやってくれそうな気がする。
⑤ウインブライト…言わずと知れた中山、香港巧者。府中でどれだけやれるのか!?去年と同じような感じじゃないですかね…
⑥フィエールマン…切れ味No.1。本命。乗り難しいのが最大の問題点。さあ、このじゃじゃ馬をどう誘導するのか?ルメールだったら自信の本命でしたが…私の不安を払拭する騎乗を頼む!福永さん!ルメールに菊でやられたことを、ここでやり返すチャンス!アーモンドアイにプレッシャーをかける騎乗で勝ちを意識しよう!コントレイルはうまく乗れなくても勝てたけど、ここはそうは行かない。経験を糧に結果を!
⑦クロノジェネシス…荒れ馬場得意、けれど良馬場も走るという馬場不問な優等生。力は発揮すると思う。けど、それじゃ勝てない。ワンパンチ足りないのを補う何かが必要。前回は、その何かが馬場だったけど、今回はその何かが無さそう。好走止まりかな?
⑧キセキ…本当、この馬のせいで展開が読めない。うまくゲート出たら逃げるしか無いと思う。豊さんならロングスパートな魅せる逃げになると思う。そうすると無いとは言えない…。出遅れたら、この距離でスピード勝負は厳しいと思う。もう、読めないとしか言えない…
⑨アーモンドアイ…死角は無さそう。普通に走って普通に上手く立ち回ってくると思う。おめでとう!史上初の8冠達成!
と思いましたが、そうは問屋が卸さない。数々の馬が跳ね返された歴史をここで塗り替えるのは違う気がする。塗り替えるなら三冠馬二頭とぶつけてJCで。コロナ感染蔓延という未曾有の年。競馬も未曾有な事態で牡馬牝馬ともに無敗のクラシック三冠馬誕生。
劇的な年には劇的な結果で。
ここはダノンキングリー、フィエールマンのどちらかなのか、両方なのか、結果的に負けると予想。
⑩スカーレットカラー…スワンステークスで岩田さんの豪腕炸裂!!今週のお仕事終わりましたね。お疲れ様です!無事に回ってきて下さい。
11.ダノンプレミアム…良くも悪くも注文通りの騎乗をする川田さん。先行してマイペースで運んで下さい。去年と同じ走りが出来るはずです。しかし、今年はその上を行く馬にやられると思います。出来れば後ろから行くはずのダノンキングリーのお膳立てをお願いします。
12.ジナンボー…お客さんになるのかペースの鍵を握るのか…。そこは自由気ままな次男坊。好きに走らせてあげましょうw
◎フィエールマン
◯ダノンキングリー
▲アーモンドアイ
注キセキ