アーモンドアイ

だめぽさんの日記を見て説明不足だと思ったので、とりあえず自分の思うアーモンドアイの底力不足について書いてみます。

正直、アーモンドアイには底力不足という言葉が当てはまらないかもしれません。

自分のイメージとして、底力は肉体の限界近くまで力を引き出すための要素で、最期の勝負どころでの脚比べで影響すると思ってます。

アーモンドアイは切れ味であるトップスピードが速すぎるあまり、その力を使った後はそのスピードを維持出来ないため失速します。これを底力不足という表現にしました。ラスト3ハロンを11.0-10.7-11.633.3を出すのがアーモンドアイだとすると、一般的な底力のある強い馬は11.1-10.9-11.333.3で走ると言ったところでしょうか。この後、さらにもう1ハロン走ったらアーモンドアイと後者の馬、どちらが勝つか?と言った勝負になった時に負けるのではないか?と思い底力不足という言葉にしました。まあ、そんな勝負をアーモンドアイと出来る馬なんて限られていますけど。アーモンドアイに付け入る隙があるとしたらここくらいだと思うって意味での底力不足という表現です。

アーモンドアイに限界近くまで脚を使わせて体力の限界を迎えさせることが出来るのは、コントレイルの競馬センスだと思い、その後の勝負でこの2頭に挑めそうなのがデアリングタクトというイメージです。

むしろ、アーモンドアイは底力がありすぎるため、肉体の限界を超えて脚を繰り出し、その後失速しているといっていいかもしれません。スピードが双刃の剣になっているというイメージです。だめぽさんの言うようにパワー面でも弱点があると思うので、馬場の影響で必要以上の力を使わされ、全体的にアーモンドアイのポテンシャルが落ちる可能性はあると思います。とは言っても、この3頭に対しての力が無いとか、足りないという言葉は、普通の次元じゃ無いのでだめぽさんみたいに数値化すればわかりやすかったですね。まあ、数値化できないから言葉にしてるんですけどね(笑)

あと数時間で伝説を見られる!

楽しみです。

予想はこの後書きます!


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