菊花賞

今回は手法を変えて、好走した場合の回顧を基にした回顧予想となっております。
馬場は重馬場くらいを想定。

①エムズビギン
前走は大外からの競馬で5着とまずまずで、休み明けを使われて良化。
今年活躍が目立つ岩田騎手が、うまく内から捌いての好走。
時計が掛かる馬場になったことはプラスでした。

②コンジェスタス
京都重賞勝ちがあり持続力が高いですね。
速い脚が使えないので馬場が渋ったのはプラスに働いた印象。
前走大幅に増えた馬体をしっかり絞り、重賞経験値もあっての好走。

③アウダーシア
前走は4角で外をまわりながら上がり最速でした。
中山巧者は間違いないですが、初の京都コースも適性があったようです。
津村騎手との相性も良さそうですね。

④ショウナンガルフ
2連勝のあと5連続着外で人気を落としていました。
これまでは馬体が太かった可能性はありそうです。前走は距離不足ですね。
高い持続力があり、馬場が渋ったことでうまくハマりました。

⑤ジャスティンシカゴ
セントライト記念を勝ったスワーヴリチャード産駒は2年前と同じですね。
ただレースレベルと騎手を考えるとあまり評価できず反省。
クラスが上がっても好走が続いており、思った以上に力を付けていました。
金曜にかなり単勝が売れていたのは気になっていましたが。

⑥バステール
ダービー3着馬も前走惨敗で人気を落としていました。
ダービーの内容からスタミナと持続力は高く、馬体が絞れたのも良かったと思います。
春の実績からもっと評価されるべき馬でした。

⑦ラージアンサンブル
春にOP勝ちがあり、叩き2戦目で良化。
輸送実績もありましたし、非根幹距離適性が高そうな印象。
この馬にも馬場が渋ったのはプラスだったと思います。

⑧ロブチェン
2冠馬。この馬自身の成長はあまり感じませんが、他に大きく力を付けた馬もいませんでした。
雨がプラスでは無いものの、持続力と底力の面から見れば十分こなせますね。
本質的にはこの距離は長い印象で、能力は評価するも今回は相手に恵まれた印象です。
どういうレース展開でも勝ち切る強さがありますね。

⑨ゴーイントゥスカイ
春の実績からも能力的には上位で、前走1人気で敗れて走り頃に。
持続力が優秀でスタミナもあり、武豊騎手がしっかり導きました。
距離延長という臨戦過程でのパフォーマンスが良いタイプ。

⑩ダノンヒストリー
夏2戦圧勝の勢いがあり、菊花賞得意のルメール騎手がさすがの好騎乗。
経験値の低さに不安がありましたが、まったく問題無かったようです。
もともと素質馬とはいえ、ルメール騎手を確保するだけの力はありました。

⑪アスクエジンバラ
春は善戦続きで、ダービーも10着とはいえ3馬身差程度。
実績の割に人気が低く穴としては狙い目だったと思います。
叩き良化型で前走の負け方も悪くありませんでした。

⑫サノノグレーター
無理せず後方で我慢して、自身の競馬に徹した結果うまくハマった印象。
馬場悪化はプラスではないですが、高い持続力が活きたと思います。
本質的には中距離が合っていそうですが。

⑬キンググローリー
モマれずマイペースの競馬ができるとかなり渋太いタイプ。
長距離戦で安定しておりスタミナが活きる展開でうまく粘れました。
デビューからずっと使われ続けて成績も安定しているタフな馬ですね。

⑭マジョレルブルー
未勝利から3連勝と力をつけており、前走は余力もありました。
デビューから馬体重を20kg増やして成長を感じますね。
道悪は初めてでしたが適性は高そうな印象。

⑮シートゥサミット
捲る競馬をするようになってから重賞でも好走するまでに。
1勝馬ですが前走のパドックでも目についた馬で、素質はそれなりに高そうです。
さすがにここでは簡単に捲らせてもらえないと思って軽視してしまいました。

⑯ショウナンハヤナミ
デビュー2連勝の内容はかなり素質を感じさせるものでした。
骨折明けの前走は度外視でき、しっかり良化してきたと思います。
馬体的にもスタミナはありそうで、近年活躍が目立つレイデオロ産駒でした。

⑰チャリングクロス
現状スピードはもうひとつでゆったり運べるレースが合っていますね。
距離延長と道悪でスピードを要求されなかったのがプラスに。
クロワデュノールの弟ですからさらなる成長を期待したいです。

⑱ナリタエスペランサ
小倉2600圧勝歴がありスタミナは実証済みでした。
前走は前2頭が大きく失速する中、この馬は粘りを見せていました。
本質的には楽に先行できるレースで期待できそうなタイプ。

 

◎ロブチェン
〇ゴーイントゥスカイ
▲コンジェスタス
△マジョレルブルー
☆バステール